カレル・チャペック

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カレル・チャペック童話全集

カレル・チャペック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791761906
ISBN 10 : 4791761901
フォーマット
出版社
発行年月
2005年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,395p

内容詳細

郵便配達のコルババさんから小犬のボジーシェクまで、魅力たっぷりの主人公たちが、原作チェコ語から直接ダイナミックに語った。モダンそして爽快な感性で綴られた、チャペック・ファンタジーの魅力の結晶を集大成。

【著者紹介】
カレル・チャペック : チェコの国民的作家(1890‐1938)。プラハのカレル大学などに学ぶ。1921年、リドヴェー・ノヴィニ(民衆新聞)社に入社し、ジャーナリストとして活躍する。画家である兄ヨゼフとともに、戯曲や童話などにおいても多くのすぐれた作品を残した

田才益夫 : 1933年生まれ。演出家・翻訳家。九州大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 小瑠璃 さん

    ほのぼのとした童話集。語り口も挿絵もかわいらしい。そんな雰囲気の中でも伝わってくる、チェコ語の悪口の語彙の多さには驚きました。…多すぎて、かえってほのぼの感が増しているとも言えます。

  • ぐうぐう さん

    初のチェコ語からの訳である本書。やや翻訳に難があるような気もするが、それでチャペックが生み出すユーモアとイマジネーション溢れる童話の世界が損なわれることはない。

  • めめ さん

    伸びやかな線の、ちょっと緩いほのぼとした挿絵。カレルチャペックのイラストをペラペラと眺めるだけでも楽しい。他の方も言われてますが、悪口多め。読んでいて笑いが出る。ながーい猫ちゃんの童話が、タイトル通り長いお話で面白かったです。あちこちにグルグルと話が飛んで、結局丸く収まる明るいお話。よくこんなに思いつくな、という突拍子もないお話。面白かったです。

  • おおの さん

    〈どうして「郵便屋さん」の童話ってないんだろう。〉(p282) 童話・ファンタジーに、郵便屋さん、警察官、医者やアメリカ人といった文明のひとびとを活躍させる感覚が洒落ています。

  • はるくる さん

    癖のない清楚な童話だった、ただ、悪い言葉のバリエーションの豊富さを除けば また、ヨーロッパの他の言語との言葉遊びが織り交ぜられててチェコの子供はこんな高度な童話を読むのかーと感心 あと挿絵はタッチがとても好きだけど、自分の想像する登場人物とはかなりかけ離れた描写だった

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カレル・チャペック

1890‐1938。チェコの国民的作家。ジャーナリストとしての活動と同時に、戯曲や童話を執筆

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