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幼女戦記 3 The finest hour

カルロ・ゼン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047300378
ISBN 10 : 4047300373
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
413p;19

内容詳細

戦場の霧を見通すは、幼女(バケモノ)ただ一人。

金髪、碧眼の幼い少女という外見とは裏腹に、『死神』『悪魔』と忌避される、帝国軍の誇る魔導大隊指揮官、ターニャ・デグレチャフ魔導少佐。
戦場の霧が漂い、摩擦に悩まされる帝国軍にあって自己保身の意思とは裏腹に陸、海、空でターニャの部隊は快進撃を続ける。
時を同じくして帝国軍は諸列強の手を跳ね除け、ついに望んだ勝利の栄冠を戴く。
勝利の美酒で栄光と誉れに酔いしれる帝国軍将兵らの中にあって、ターニャだけはしかし、恐怖に立ち止まる。
これは決定的勝利か、はたまたピュロスの勝利か。
――帝国は本当に全てを掴んだのか?と。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 鱒子 さん

    図書館本 存在Xサイドの会議。邪悪でおぞましい無神論者ことターニャは、神の僕として今より更に恩寵を頂けそうです(笑 アニメ版の存在Xは気味がわるく恐ろしい存在でしたが、原作ではなんだか善意まみれで天然な感じがします。その会議で暗示された信仰深き人物とは——ああもうワクワクする! 戦線自体は大きく前進し、帝国軍は我が世の春を謳歌していますが……。

  • HANA さん

    架空戦記第三巻。相変わらず知らない人間を置いてけぼりにする姿勢が素晴らしい。HOI2とかやってるのとやってないのでは、内容に対する印象が天と地の差だよなあ。やってる人間にしか通用しない俗語大量に使ってるし。今回はweb版では少々わかりにくかった戦略部分が、俯瞰的に示されていて分かり易くなっていて良かった。図像もあってさらに分かり易くて良し。あとweb版だとぽっと出だった主人公の宿敵も、背景から書き込まれていて物語に厚みが出ている。化け物を倒すのはいつだって人間だ。ってね。どちらが化け物かは解りかねますが。

  • まりも さん

    幼女ドンパチ物語の第三弾。幼女と一緒に勝利の美酒に酔いしれちゃおうな話。毎度のことながら、主人公が幼女である必要が全くねぇな(笑)我らが少佐の相変わらずのブレなさに感心しつつ読了。何というかこの作品は報告書形式で物語が進んでいくので、熱量に欠けるのが玉に瑕だけど、読み応えがあって良いですね。これで臨場感があれは文句なしなんだけどなぁ。何にせよ、ここからの展開が全く読めないので、次巻以降の動きも気になります。帝国の明日は果たしてどうなる。次巻は出来るだけ早めに読みたい。

  • hisa_NAO さん

    コレで、組織と仕事が、テーマ(の一つ)なのだ。多分。 「当たり前のことを当たり前にできるようにする努力が偉大なのだ。」 「法律と規則を知悉しておけ、そうすれば、自分の行動を正当化する条項が必ず見つけられる。」

  • なっぱaaua さん

    相変わらずのくどさがあるものの、これから絶望に向かうんだろうと思わせるような、何もかもうまく行ってしまう展開。とにかく面白い。アニメも漫画も面白い。タイトルで手を出すことを躊躇している方が多いと思いますが、お勧めします。

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人物・団体紹介

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カルロ・ゼン

2011年より小説投稿サイト「Arcadia」で発表していた『幼女戦記』が好評を博し、2013年にエンターブレインより書籍版を刊行。同作はコミック化やTVアニメ化も果たす大ヒットシリーズとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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