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幼女戦記 1 Deus lo vult

カルロ・ゼン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047291737
ISBN 10 : 4047291730
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
448p;19

内容詳細

戦争の最前線にいるは幼い少女。

金髪、碧眼そして白く透き通った肌の幼女が、空を飛び、容赦なく敵を撃ち落とす。
幼女らしい舌足らずさで軍を指揮する彼女の名はターニャ・デグレチャフ。
だが、その中身は、神の暴走により幼女へと生まれ変わることとなった日本のエリートサラリーマン。
効率化と自らの出世をなにより優先する幼女デグレチャフは、帝国軍魔導士の中でも最も危険な存在へとなっていく――。

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主人公が幼女(精神はサラリーマン)や、魔法...

投稿日:2019/01/13 (日)

主人公が幼女(精神はサラリーマン)や、魔法という要素は入ってますが凄く現実的な戦争のお話だと思います。文章の情報量が凄く失礼な言い方になるのかもしれませんが、栄養バランスやカロリーが高いレーションのように感じました。リアリティがあり、とても面白いです。是非一度文章による戦場の感覚をどうぞ!

ミツハシ さん | 新潟県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 岡本 さん

    コミックス既読。読もう読もうと思っていたが、何故か遠慮していたシリーズ。漫画版よりも細かい描写によってイメージがより固まっていく。付録の地図が完全に欧州で笑ってしまう。史実と違ってカリスマ指導者は居ない帝国だが、史実にどこまで忠実になるのか。シリーズ全巻揃えるとなかなか本棚を圧迫するが少しづつ揃えていきたい。

  • 鱒子 さん

    図書館本 魔導を駆使して最前線を飛び回る帝国軍人 ターニャ デグレチャフ。その姿はフェアリーというコードネームにふさわしい、可憐な11歳の少女。しかし中身は、神の怒りに触れたおじさんサラリーマンであった。——アニメに魅了され、とうとう原作に手を出してしまいました。近年流行の異世界転生ライトノベルですが、本書は全然ライトじゃありません。「安全な後方勤務」を目指して、がんばれターニャ!(笑

  • なっぱaaua さん

    たまたま夜起きてたときにアニメの第一話を見て、それから録画で追いかけていますが、なかなか面白いです。タイトルで腰引けてたのですが、原作も読み始めてしまいました。ある意味サラリーマンのおっさんの話だし、結構ミリタリーものだし。描写もまわりくどい部分があるものの、結構楽しめます。今後どう展開するのか楽しみです。

  • hisa_NAO さん

    小説投稿サイト「Arcadia」での連載を改稿して出版(wiki)の、所謂なろう系か。異世界転生で俺TUEEEE系。と、慣れない単語を並べてみたw 3巻まで読んでるのだが、書籍版現在9巻まで発行済。又読むかなー、と1巻再読。 第一次・第二次世界大戦時のヨーロッパで、魔法が戦争に使われている的世界観。戦略・作戦・戦術・戦闘満載のミリタリーで、社会論・組織論。饒舌な主人公。これだけで十分面白い。 と思うのだが、何故幼女?何故転生の必要が? なろう系設定にする必要性が疑問だが、そういう世の中ですからねー。

  • HANA さん

    もはや大戦末期どころか敗残兵みたいになっている架空戦記であるが、希に逆転を狙った秘密兵器めいた作品が登場するので油断が出来ない。一読して佐藤大作と平野耕太の影響下にあるのがわかるので、彼らの独特の口調を思えば馴染みづらい文体も何のその。であるが、ネット上で読んだ身としてはあの独特の皮肉に満ちた一人称が完全に消え失せている上、回りとのギャップというこの作品のもう一つの魅力が消え失せているのがなんとも残念。特に士官学校の所はそのまま加筆して欲しかった。書籍化にあたって全面的に手を入れているのにちょっと残念。

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カルロ・ゼン

2011年より小説投稿サイト「Arcadia」で発表していた『幼女戦記』が好評を博し、2013年にエンターブレインより書籍版を刊行。同作はコミック化やTVアニメ化も果たす大ヒットシリーズとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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