カルロ・ギンズブルグ

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ピノッキオの眼 距離についての九つの省察

カルロ・ギンズブルグ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784796702348
ISBN 10 : 4796702342
フォーマット
出版社
発行年月
2001年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,362p

内容詳細

本書は様々な視点から異邦人化と距離のもつ認識的かつ道徳的、建設的かつ破壊的な潜在能力を探っている。なぜ異邦人(未開人、農民、動物)の視線に社会の虚偽をあばく能力を持たせていたのだろうか。なぜわれわれは「眺望」「視点」といった視覚的比喩を多用するのか。大金を積まれたら未知の中国人官僚を殺すだろうか。遠くから近くから、世界を見つめ直す厳しい九つの視線。

目次 : 第1章 異化―ある文学的手法の起源/ 第2章 神話―距離と虚偽/ 第3章 表象―言葉、観念、事物/ 第4章 「この人を見よ」―キリスト教信仰における像の聖書的起源について/ 第5章 偶像と図像―オリゲネスの一節とその運命/ 第6章 様式―包含と排除/ 第7章 距離と眺望―二つの隠喩/ 第8章 中国人官吏を殺すこと―距離の道徳的意味/ 第9章 ウォイティラ教皇の言い違い

【著者紹介】
カルロ・ギンズブルグ : 1939年トリーノに生まれる。カリフォルニア大学(UCLA)教授

竹山博英 : 1948年東京で生まれる。立命館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 傘緑 さん

    「あるものが完全に美しいとき、人がそこに注意を向けると、すぐさま、それが唯一の美となる…自分が見つめる者は美しく、他は美しくない…どの宗教もそれのみが真実である(S・ヴェーユ)」「古代ギリシャ人たちが芸術作品をそれぞれが存亡を賭して挑み合うアゴン(闘争)の世界に置いた…個々の作品はひとしくその全体を目指さざるを得ない…その独自性において美の独占を主張する作品にとって、美の分割を認めることは一種の自殺行為なのである…他のすべての作品の死滅を願っているという意味ではどの作品もこのような没落を目指している(→)

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カルロ・ギンズブルグ

歴史家。1939年、イタリアのトリーノに生まれる。ピサ高等師範学校専修課程修了。ボローニャ大学・近世史講座教授、カリフォルニア大学ロスアンジェルス校教授を経てピサ高等師範学校教授

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