カラーエフ、カラ(1918-1982)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 交響曲第1番、ヴァイオリン協奏曲 ドミトリー・ヤブロンスキー&キエフ・ヴィルトゥオージ交響楽団、ヤンナ・ガンデルマン

カラーエフ、カラ(1918-1982)

中古情報

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基本情報

ジャンル
カタログNo
8573722
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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カラーエフ:交響曲第1番、ヴァイオリン協奏曲

20世紀、アゼルバイジャンで活躍した作曲家カラーエフ。表情力豊かな彼の作品は、次世代の作曲家たちにもインスピレーションを与え、結果的にアゼルバイジャン音楽の発展に大きく寄与することになりました。1943年に作曲された『交響曲第1番』はカラーエフの代表作の一つ。オーケストラの楽器の性能を存分に生かし、時には荒々しく、時には郷愁に満ちたハーモニーが聞こえるなど、民謡風のメロディが有機的に発展するエネルギーに満ちた作品です。もう1曲の『ヴァイオリン協奏曲』は1967年の作品。1961年に初めてアメリカを訪れたカラーエフはストラヴィンスキーに出会い、強い影響を受けました。そのため1964年に作曲された『交響曲第3番』やこのヴァイオリン協奏曲では打楽器が縦横無尽に活躍するなど、作風が劇的に変化。強烈なヴァイオリンのパッセージ、表現豊かな木管セクションなど至るところに新古典派音楽の作風が強く感じられるモダンな作品になっています。
 ヤブロンスキーはこれまでにも交響曲第3番やバレエ音楽の2枚のカラーエフ作品をNAXOSからリリースしています。(輸入元情報)

【収録情報】
カラーエフ:
1. 交響曲第1番ロ短調 (1943)
2. ヴァイオリン協奏曲 (1967)


 ヤンナ・ガンデルマン(ヴァイオリン:2)
 キエフ・ヴィルトゥオージ交響楽団
 ドミトリー・ヤブロンスキー(指揮)

 録音時期:2016年9月10-15日
 録音場所:ウクライナ、キエフ、NRCU Recording House
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Symphony No.1 in B minor T.Molto sostenuto.Allegro
  • 02. Symphony No.1 in B minor U.Lento moderato
  • 03. Violin Concerto T.Allegro moderato
  • 04. Violin Concerto U.Andante
  • 05. Violin Concerto V.Allegro

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アゼルバイジャンの作曲家、カラ・カラーエ...

投稿日:2022/08/03 (水)

アゼルバイジャンの作曲家、カラ・カラーエフ。 ナクソスはカラーエフの作品を既に2枚発売していますが、最新のアルバムがこの一枚で、『交響曲第1番』『ヴァイオリン協奏曲』を収録しています。 若書きの交響曲は、カラーエフのシリアスな作品の中でも聴きやすいでしょうか。 アミーロフの様な民族音楽をバリバリに受けた曲ではないですが、どことなく中東風のメロディに、師であるショスタコーヴィチの影響を受けた様な、ソ連型交響曲と言える曲。 ヴァイオリン協奏曲は思ったほど刺激のある作品ではなかったですが、3楽章は良かったです。 演奏は、ドミトリー・ヤブロンスキー指揮、キーウ・ヴィルトゥオージ交響楽団です。 ウクライナのオケだけあり、音は洗練されており、かつ程よくパワーもあり、ソリストも悪くなく、演奏は充分すぎる出来。 作品を知るなら全く問題ない水準です。 録音も最新盤なので良好。

レインボー さん | 不明 | 不明

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