Blu-ray Disc

ライヴ・イン・大阪 1984〜R.シュトラウス:ドン・ファン、レスピーギ:ローマの松、モーツァルト ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル

カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIXC23
組み枚数
:
1
:
日本
画面サイズ
:
通常
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc

商品説明

カラヤンの遺産
ライヴ・イン・大阪 1984〜R.シュトラウス:ドン・ファン、レスピーギ:ローマの松


その卓越した音楽性とカリスマ性で20世紀クラシック界に君臨した大指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。カラヤンが晩年の1980年代に精力的に取り組んだ、「カラヤンの遺産」シリーズから円熟期のカラヤン&ベルリン・フィル伝説の1984年の大阪ライヴ、遂にブルー・レイ化です。
 モーツァルトのディヴェルティメント第15番は、ベルリン・フィルの弦楽アンサンブルの極致を示す名演奏で、特に第4楽章の美しさは絶品と褒め称えられました。R,シュトラウスの『ドン・ファン』では豪華絢爛の管弦楽の音絵巻を見事に描き出し、レスピーギの『ローマの松』ではベルリン・フィルの金管セクションが炸裂、ダイナミックな演奏で聴き手を圧倒する圧巻の演奏が繰り広げられました。最円熟期のカラヤン&ベルリン・フィルの至芸が刻印された永久保存の映像作品です。(メーカー資料より)

【収録情報】
● モーツァルト:ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287
● R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.20
● レスピーギ:交響詩『ローマの松』


 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 収録時期:1984年10月18日
 収録場所:大阪、ザ・シンフォニーホール(ライヴ)

 ※LD用マスターよりアップコンバートによるBlu-ray Disc化。(初出はDVD)
 音声:リニアPCM STEREO(48kHz/24bit) ※オリジナル音源を使用

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

内容詳細

カラヤン、ベルリン・フィルの8回目の来日時の映像。この84年のツアーの初日にあたる大阪での演奏会の模様で、ベルリン・フィルの実力が最大限に発揮された、カラヤン芸術の極致が堪能できる作品となっている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. オープニング
  • 02. ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287(271H) T.Allegro
  • 03. ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287(271H) U.Thema mit Variationen. Andante grazioso
  • 04. ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287(271H) V.Menuetto
  • 05. ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287(271H) W.Adagio
  • 06. ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287(271H) Y.Andante-Allegro molto
  • 07. 交響詩「ドン・ファン」作品20
  • 08. 交響詩「ローマの松」 1.ボルゲーゼ荘の松
  • 09. 交響詩「ローマの松」 2.カタコンブ付近の松
  • 10. 交響詩「ローマの松」 3.ジャニコロの松
  • 11. 交響詩「ローマの松」 4.アッピア街道の松

総合評価

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The Karajan films of his legacy with ori...

投稿日:2021/02/10 (水)

The Karajan films of his legacy with original 16-bit stereo sound (optional B-sharp mix) and unadulterated picture, upscaled by the LaserDiscmaster from 1990. Thank you SONY for appreciating this achievement in this form!

bue さん | GERMANY | 不明

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振り間違いがあった。アンサンブルが崩壊し...

投稿日:2012/03/28 (水)

振り間違いがあった。アンサンブルが崩壊した。BPOと戦争中だった。 いろんないわく付きの演奏でしたね。 しかし、そんな先入観を払拭して聴いて(見て)みて下さい。 シンフォニーホールの音響を試すために用意したかのようなプログラムにカラヤンの粋を感じませんか? モーツアルトのディヴェルティメントは、とても伸びやかでBPOの弦楽セクションの機能美が光っていますね。今ではもう聴くことの出来ないモダンスタイルで纏め上げています。 そしてドンファンやローマの松は(当時の)スーパーオーケストラの機能を十分に見せ付けています。 とくにローマの松はオリジナルの大編成で重心が低く中間音域の厚い、まさに当時のBPOの響きがあります。 そして各演奏を見て思うのはカラヤンの指揮の上手さです。 ロボットみたいと云う人もいますが、カラヤンの指揮の通りに音楽が奏でられているのがわかります。やはりライブは良いですね。 最後の「アッピア街道の松」の盛り上がりは、先年にスタジオで録音した同曲とは明らかに熱の入りようが違います。これを粗さととるかどうかは主観の問題ですが、このDVDを見るたびに、「嗚呼このコンビってやっぱり凄いな〜」と感動しています。 それとやっぱり演奏会は燕尾服ですよね、、、、

karajan fan さん | 北海道 | 不明

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この音源はアナログ、1インチオープンVTR収...

投稿日:2008/09/13 (土)

この音源はアナログ、1インチオープンVTR収録です。当時はデジタルVTRはありません。ライブ物で音質のことをとやかく言うのは禁物です。音楽の真髄を知るものは、たとえSPレコードでも聴こえてくる音は生の音としてイメージできるように、心を磨いて下さいね!

カラヤンは神様からの贈り物 さん | 関西 | 不明

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