CD 輸入盤

カラヤン/ドイツ音楽集1951−1960(12CD)

カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
2564633623
組み枚数
:
12
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

カラヤン/ドイツ音楽集1951−1960(12CD)
カラヤン&フィルハーモニア管、ベルリン・フィル
最新リマスターで登場!
ハイドン変奏曲は新発見ステレオ音源!


ブルックナー、シューマン、シューベルト、ブラームス、ヒンデミット、モーツァルト、ワーグナー、R.シュトラウス、J.シュトラウスなど独墺系の作品を収録。モノラル後期の1951年からステレオ初期の1960年までに制作された音源のコレクション。
 ハイドンの主題による変奏曲は新発見ステレオ音源が使用され、1955年録音のモーツァルトの交響曲第39番は、モノラルとステレオの2ヴァージョンが収録されています。

【カラヤン・オフィシャル・リマスター・エディション】
没後25周年記念企画。カラヤンがEMIで制作した音源を、アビー・ロード・スタジオでオリジナル・マスターテープから新たにリマスターしたシリーズ。初登場となる音源も含まれる注目の大規模企画。

【新リマスター】
ヘルベルト・フォン・カラヤン没後25年記念盤のリリースに向け、4人のエンジニアがロンドンのアビー・ロード・スタジオで、オリジナル・アナログ音源を収録した歴史的EMIレコーディングを新たにリマスターしました。サイモン・ギブソン、イアン・ジョーンズ、アンディ・ウォルター、アラン・ラムゼイは、EMIやその他のレーベルのアーカイヴ録音を長年にわたってリマスターしてきたエンジニアです。
 作業に取り掛かるにあたり、常に最初におこなうことは、ロンドンのEMIアーカイヴに保管されているすべてのレコードやテープを探しだし、さまざまなソースやすでにCDとして発売された多数の音源と比較するということです。
 次に、録音セッションについてエンジニアやプロデューサーが書き残した録音に関する記録ファイルをひとつひとつ参照します。そうすることで、テープのセットが複数存在する理由がわかることもあります。
 1940年代から1980年代にかけて収録された録音は、78回転のSPレコード、モノラルやステレオのアナログテープ(1/4インチ)など多岐にわたります。すべてのテープが良い状態で保存されており、録音の特徴を再現できるよう入念に調整した上で、1/4インチ テープ用のStuder社製A80の機材で再生しました。
 今回のリマスタリングによって、オリジナルのスタジオ サウンドに、より近い音質を再現することができました。Prism社製ADA-8コンバーターを使用してアナログから96 KHz/24 bitに変換し、SADiE社製Digital Audio Workstationに取り込んでいます。
 1970年代のカラヤンの録音の中には、1インチ、8トラックのアナログテープによるものもありましたが、私たちはそれを2トラックのステレオマスターテープにリマスターしました。8トラックのアナログを新たにステレオ ミックスすることにより、オリジナルのマスターテープを使用したかのような優れたサウンドを実現しています。例えば、ワグナーの前奏曲や、クレーメルが協演したブラームスのヴァイオリン協奏曲をお聴きになってみてください。これらはすべて8トラックのオリジナルテープをリマスターしたものです。
 そして、リマスタリング作業の最後に、EMI独自のアナログEQ(TG12412とTG12414 トーンコントロールボックス)を使用し調整をおこないました。リスナーの皆さまへ今までにないほど鮮明で繊細な音色をお届けいたします。(サイモン・ギブソン、2014年3月)

【収録情報】


Disc1
● モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
 録音:1952〜55年(モノラル)

● モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調 K.543
 録音:1955年(モノラル)

● モーツァルト:ディヴェルティメント第15番変ロ長調 K.287
 録音:1952, 55年(モノラル)

 フィルハーモニア管弦楽団

Disc2
● R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.20
 録音:1951年(モノラル)

● R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』 Op.28
 録音:1951年(モノラル)

● R.シュトラウス:交響詩『死と変容』 Op.24
 録音:1953年(モノラル)

● ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より「ヴェヌスベルクの音楽」
 録音:1954年(モノラル)

 フィルハーモニア管弦楽団

Disc3
● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68
 録音:1952年(モノラル)

● ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
 録音:1955年(モノラル)

● フランツ・シュミット:歌劇『ノートル=ダム』より間奏曲
 録音:1959年(ステレオ)

 フィルハーモニア管弦楽団

Disc4
● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73
● シューベルト:交響曲第8番ロ短調D.759『未完成』
 録音:1955年(ステレオ)

 フィルハーモニア管弦楽団

Disc5
● モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
 録音:1958年(ステレオ)

● ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
● ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より「ヴェヌスベルクの音楽」
 録音:1960年(ステレオ)

 フィルハーモニア管弦楽団

Disc6
● ウェーバー:舞踏への勧誘
 録音:1958年(ステレオ)

● J.シュトラウス2世:美しく青きドナウ
● J.シュトラウス2世:芸術家の生活
● J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲
● J.シュトラウス2世:ピツィカート・ポルカ
● J.シュトラウス2世:トリッチ=トラッチ・ポルカ
● J.シュトラウス2世:雷鳴と電光
● J.シュトラウス2世:『ジプシー男爵』序曲
● ヨーゼフ・シュトラウス:うわごと
● J.シュトラウス:ラデツキー行進曲
● スッペ:『軽騎兵』序曲
 録音:1955年(モノラル)

 フィルハーモニア管弦楽団

Disc7
● L.モーツァルト:おもちゃの交響曲
 録音:1957年(ステレオ)

● モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク K.525
 録音:1953年(モノラル)

● リスト:前奏曲
● リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
 録音:1958年(ステレオ)

● J.シュトラウス2世:トリッチ=トラッチ・ポルカ
● J.シュトラウス2世:雷鳴と電光
● J.シュトラウス:ラデツキー行進曲
● スッペ:『軽騎兵』序曲
 録音:1960年(ステレオ)

 フィルハーモニア管弦楽団

Disc8
● モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク K.525
● モーツァルト:ドイツ舞曲 K.600, 602
 録音:1959年(ステレオ)

● モーツァルト:ドイツ舞曲 K.605
 録音:1960年(ステレオ)

● シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D.485
 録音:1958年(ステレオ)

● シューマン:交響曲第4番ニ短調 Op.120
 録音:1957年(モノラル)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc9〜10
● メンデルスゾーン:フィンガルの洞窟
● ニコライ:ウィンザーの陽気な女房たち
 録音:1960年(ステレオ)

● ヒンデミット:交響曲『画家マティス』
 録音:1957年(ステレオ)

● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
 録音:1957年(ステレオ)

● モーツァルト:交響曲第29番イ長調 K.201
 録音:1960年(ステレオ)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc11
● ワーグナー:『さまよえるオランダ人』序曲
● ワーグナー:『ローエングリン』序曲
 録音:1960年(ステレオ)

● ワーグナー:『タンホイザー』序曲
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』〜第1幕への前奏曲
● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』〜『第1幕への前奏曲』『愛の死』
 録音:1957年(モノラル)

● ウェーバー:『魔弾の射手』序曲
 録音:1960年(ステレオ)

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

Disc12
● モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
 録音:1952年(モノラル)

● モーツァルト:交響曲第39番変ロ長調 K.543
 録音:1955年(ステレオ)

● ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a
 録音:1955年(ステレオ)

 フィルハーモニア管弦楽団


 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Symphony No. 35 in D, K385 "Haffner": I. Allegro Con Spirito
  • 02. Symphony No. 35 in D, K385 "Haffner": II. Andante
  • 03. Symphony No. 35 in D, K385 "Haffner": III. Menuetto & Trio
  • 04. Symphony No. 35 in D, K385 "Haffner": IV. Finale - Presto
  • 05. Symphony No. 39 in D, K543: I. Adagio - Allegro
  • 06. Symphony No. 39 in D, K543: II. Andante
  • 07. Symphony No. 39 in D, K543: III. Menuetto - Allegretto & Trio
  • 08. Symphony No. 39 in D, K543: IV. Finale - Presto
  • 09. Divertimento No. 15 in B Flat, K287: I. Allegro
  • 10. Divertimento No. 15 in B Flat, K287: II. Theme and Variations: Andante Grazioso
  • 11. Divertimento No. 15 in B Flat, K287: III. Menuetto & Trio
  • 12. Divertimento No. 15 in B Flat, K287: IV. Adagio
  • 13. Divertimento No. 15 in B Flat, K287: V. Menuetto & Trio
  • 14. Divertimento No. 15 in B Flat, K287: VI. Adagio - Allegro Molto

ディスク   2

  • 01. Don Juan, Op. 20
  • 02. Till Eulenspiegels Lustige Streiche, Op. 28
  • 03. Tod Und Verklarung, Op 24
  • 04. Tannhauser - Venusberg Music

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このセットは録音が古いにも関わらず音質は...

投稿日:2017/03/19 (日)

このセットは録音が古いにも関わらず音質は爽やかで気持ちがよいです。ボックスや紙ジャケットのカラヤンの写真が若々しいのも印象的です。他の方も仰っているように演奏の水準が高いのに驚きます。お買い得でした。

ルシータ さん | 東京都 | 不明

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カラヤンが43〜52才に録音したものだが...

投稿日:2017/01/03 (火)

カラヤンが43〜52才に録音したものだが、多くがステレオ録音で音質も悪くはない。しかし驚くべきはその演奏の質の高さだ。とくにブルックナーの交響曲第8番は何という名演奏なのだろう。70年代の同じベルリンフィル、80年代のウィーンフィル(ともにDG盤)と比較しても勝るとも劣らない。いや、こちらのほうがずっと感動した演奏だ。そして12枚組わずか1200円弱なのだがら恐れ入る。この金額なら、ブルックナーの一曲のためだけに買っても少しも惜しくはないだろう。それにしても、カラヤンの偉大さを改めて再認識した次第。

johnbach さん | 東京都 | 不明

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BPOの後の録音が同じように安く手に入るカ...

投稿日:2015/11/25 (水)

BPOの後の録音が同じように安く手に入るカラヤンのBOXシリーズの中では、あまり売れない方なんでしょうね。けれども、実は間違いなくトップクラスのお宝BOXです。発見の楽しさという点では群を抜いているといっても良い位。このところ、ステレオ時代になって覇を唱える指揮者たちの50年代の(主にモノの)BOXを、ベイヌム、ベーム、クリュイタンス、(あとBOXではないけれどケンペン)と買ってきて、トスカニーニもフルトヴェングラーも健在だった頃にも彼ら「若手」が素晴らしい音楽をしていたということが分かったのですが、カラヤンもまた例外ではなかった、というか、とりわけ目覚ましい指揮振り。バイロイト・ライブである程度予想はついていたけれども、わざわざモノか初期ステレオのレコーディングを買わなくとも、と思っていたのは大きな間違い。一部のファンたちがカラヤンはこの頃の方がいいといっていたのは知っていました。このBOXリーフレットでも、「カラヤンの黄金時代?」と(付きではあるけれど)書かれていました。基本的にこの時代の方がより軽くより精確であるという評価ですが、R.シュトラウスの三曲やブラームスの交響曲(三番だけ何故かない)、あるいはシューマンは、それだけではない。「ドン・ファン」やブラ1に聞かれる、余分なものを削ぎ落とした上での熱狂的なまでの推進力(トスカニーニの影響が見え隠れする?)の凄まじさは、それ以後のVPOやBPOとの演奏には聞かれないものです.けれどもしなやかさを失わないのはカラヤンならでは。ブラ―ムスでは奇数番はいつでも名演ですが、偶数番は、後のBPOとの吹き込み(どれも)に、どうも楽曲の雰囲気とうまく噛み合っていないという感じをもっていました。これらの演奏は、そのもやもやを払拭する快演。強いて言えば、脂分の抜けたオケの音色が若干音楽を明るく筋肉質にしすぎている感はあるけれども、中間楽章での管のうまさ(とくに4番)、細部の周到な仕上げと音楽の溌剌さは際立っています。この二曲は、当時はモノしか発売されず、何故か疑似ステレオが出た時期もあったということですが、今回のは真性のステレオで、意外に良好な音。溌剌さといえば、モノとステレオで入れ直しのあるJ.シュトラウス周辺の音楽も、BPOとのドイツ音楽BOXのものより遥かにこちらが勝っています。VPOのエレガンスはさすがにありませんが、あの永遠の名演『蝙蝠』と同じ時期の演奏だと思えば合点がいきます。モーツアルトは「ハフナー」とか「プラハ」も同様に、溌剌とした、後年のタメをつくり重心が後に行きがちの演奏(それも今風ではないけれど好きですが)とは違う、若々しい名演。とくにステレオの『プラハ』はすっきりとしながらも千変万化の妙が実に美しい。対してBPOとの29番は、その後の演奏と近い、厚い響きの演奏(でも良い)。39番はモノとステレオと同時期の二つの版が入っていますが、後者だけ二楽章の反復をしていない(もっと後年のDG録音二種類はしています)。別テイクなんでしょうか?57年ベルリン録音はモノとステレオの端境期だったようですが、ワグナーとかシューマン(英グラモフォン誌の“full-blooded treatment”という形容の通り、スマートどころか野太い迫力すらある名演。)はモノ。僅か数ヶ月後に録音され、結構良い音で聞けるブルックナーの8番とは大きな差があるのが惜しい。とくにワグナーはこの時期にせよ今イチ抜けの良くない音なのが残念(フルトヴェングラーのライブより良いとも言えないくらい)。60年になると同じワグナーでもステレオでずっと良い音ですが、演奏はどちらも全く素晴らしい。フィルハーモニアよりも明らかに表現のキャパシティが上がった重量級の音楽が聴けます。その後のスマートでモダンなマニエリズムとは別の純正な音楽的感興が横溢した名演です。ブルックナーもかなり優れた演奏で、DGのBPO録音より良いかも知れません。しかし、ワグナーものや、カラヤンのこの曲のベスト聖フローリアン・ライブ(VPO)と比べると、良い音といっても後の録音と比べると少しキレがない音のせいかも知れませんが、部分的に緊張力が持続しない箇所がいくらかあるような気がします。最後の最後もちょっとなぁ。でもBOX全体としたらこの値段で、ほんと十分ですよ。文句言ったら罰が当たる。確信的なアンチでなければ絶対に買って損のないBOX.

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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