基本情報
内容詳細
旅先で居酒屋に入るのは楽しいけれど、見知らぬ土地で初めての店にいきなり入るのは勇気がいるもの。
時には苦い体験をすることもあるが、「当たり」の店を探し当てたときのよろこびはとても大きい。
では、「島」という閉鎖された独特の世界における居酒屋はどんな感じなのだろうか。島の酒場は素朴さと旅情にあふれている、って本当?
これまでに数多くの島を旅してきた著者が、うまい地酒と新鮮な肴、そして島人との出会いを求め、日本の主だった島の飲み屋街をさまよい歩いてみた。
CONTENTS
・最北の有人島で、旅情探して三千里!/礼文島
・「富士山」のふもとで、至福の一杯を傾ける/利尻島
・イバラの道を乗り越えて、極上の寿司で島酒グビリ/奥尻島
・日本海の地酒アイランド/佐渡
・難攻不落のプライド島を飲み落とせ!/島後(隠岐)
・古事記にも載った伝統のグルメ島/淡路島
・大石先生を思いつつ、乾杯/小豆島
・伊豆諸島の焼酎はここで生まれた/八丈島
・南海のリゾート? 実は夜が楽しいんだってば!/宮古島・石垣島
・韓国にいちばん近い島は酒場密集地帯!/対馬
・宇宙の島は焼酎天国!/種子島
・いろんな島で酒場突撃!その1
伊豆大島/青ヶ島/小笠原諸島(父島・母島)/直島/平戸島
・いろんな島で酒場突撃!その2
奄美大島/伊平屋島・渡名喜島/南大東島/与那国島・波照間島
【著者紹介】
カベルナリア吉田 : 1965年北海道生まれ、早大卒。読売新聞社ほかを経て2002年からフリー。沖縄と島を中心に全国を歩き、紀行文を執筆している。早大社会人講座「ニュースの街を歩く」「旅の記録術」「実踏体感!沖縄学」などで講師も担当。トークショーも随時開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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aloha0307 さん
読了日:2019/02/17
Hiroki Nishizumi さん
読了日:2021/05/26
dungeonn さん
読了日:2023/03/22
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人物・団体紹介
カベルナリア吉田
1965年北海道生まれ、早大卒。雑誌編集者を経て2002年からフリー。沖縄と島をはじめ、日本全国を「自分の足で歩く」旅を重ね、紀行文を発表している。早稲田大学社会人講座で講義も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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