CD

カルミナ・ブラーナ ラトル&BPO、他

オルフ(1895-1982)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE55700
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

オルフ:『カルミナ・ブラーナ』
ラトル&ベルリン・フィル
大晦日恒例の「ジルヴェスター・コンサート」でも取り上げられて話題をよんだラトルの『カルミナ・ブラーナ』が緊急リリース!
 とかく猪突猛進もしくは熱狂派の演奏ばかりが目立つ『カルミナ』に、緩急自在のテンポ設定を駆使して見事なメリハリ効果を整え、パーカッションを有効に用いてカラフルな色彩をふりまくなど、いかにもラトルならではの、ユニークかつ独自の主張と説得力を併せ持つ快演となっています。
 「ジルヴェスター」での模様は日本でも衛星中継されたものの、音質の点ではやや物足りなさが残ったのは事実。当CDは当然ながら数段優秀な音質で、ラトル一流の凝った仕掛けが作品を生き生きと活性化させるありさまが手に取るように分かります。ティンパニの凄まじくも小気味よい名人芸を筆頭に、ベルリン・フィルならではのパワーもヒシヒシと伝わることも言い落とせないところです。
 コーラスは地元ベルリンの団体が起用されていますが、ラトルとはバーミンガム以来の朋友であるハルジーの指導もあってか、ありがちな暴力ワザに頼らない、きわめて精緻なアンサンブルを聴かせています。

・オルフ:『カルミナ・ブラーナ』全曲
 サリー・マシューズ(S)
 ローレンス・ブラウンリー(T)
 クリスティアン・ゲルハーヘル(Br)
 ベルリン放送合唱団
 サイモン・ハルジー(合唱指揮)
 ベルリン大聖堂国立合唱団少年合唱団員
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・サイモン・ラトル(指揮)

 2004年12月、ベルリン、フィルハーモニーで収録

内容詳細

笑っちゃうような近代的大名演。ベルリン節全開とばかりにノリのいいオケを、徹底的にドライヴする指揮者の才覚に頭がクラクラ。合唱を含む声楽陣、特に男声の力量の高さは、突出して面白い第2部を創り出した。聴きどころ唸りどころ満載で、買って絶対損なし。★(榊)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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2002年よりベルリン・フィルの芸術監督...

投稿日:2013/02/02 (土)

2002年よりベルリン・フィルの芸術監督に就任したラトルであるが、就任後の数年間は、オーケストラへの気後れもあったとは思うが、気合だけが空回りした凡演が多かった。そのようなラトルも、2008年のマーラーの交響曲第9番において、猛者揃いのベルリン・フィルを巧みに統率した奇跡的な名演を成し遂げ、その後は、殆ど例外もなく、素晴らしい名演の数々を聴かせてくれるようになった。本盤におさめられたオルフのカルミナ・ブラーナの演奏は、2004年の大晦日のジルヴェスター・コンサートでのライヴ録音である。この時期は、前述のように、ラトルが未だベルリン・フィルを掌握し切れていない時期の演奏ではあるが、かかるジルヴェスター・コンサートという独特の雰囲気、そして何よりも、ラトル自身がオペラにおける豊富な指揮の経験により合唱や独唱者の扱いが実に巧みであることも相まって、当時のラトルとしては、例外的に素晴らしい名演を成し遂げていると言えるのではないかと考えられるところである。もちろん、本演奏においても、気合は十分であり、ラトルの得意とする合唱曲、そして現代音楽であるということもあって、思い切った表現を随所に聴くことが可能だ。テンポの効果的な振幅や思い切った強弱の変化などを大胆に駆使するとともに、打楽器の鳴らし方にも効果的な工夫を施すなど、ラトルならではの個性が満載であると言えるところである。要は、当時のラトルの演奏の欠点でもあったいわゆる表現意欲だけが空回りするということはいささかもなく、ラトルの個性が演奏の軸足にしっかりとフィットし、指揮芸術の範疇を外れていないのが見事に功を奏していると言える。そして、ラトルは、前述のように合唱や独唱者の扱い方が実に巧いが、本盤の演奏においてもその実力が如何なく発揮されているとも言えるところであり、ベルリン放送合唱団、ベルリン大聖堂国立合唱団少年合唱団員を見事に統率して、最高のパフォーマンスを発揮させている手腕を高く評価したいと考える。ソプラノのサリー・マシューズ、テノールのローレンス・ブラウンリー、そしてバリトンのクリスティアン・ゲルハーヘルによる名唱も、本演奏に華を添える結果となっているのを忘れてはならない。いずれにしても、本演奏は、ベルリン・フィルを完全掌握して、水準の高い名演の数々を成し遂げるようになった、名実ともに世界最高の指揮者である近年のラトルを十分に予見させるような圧倒的な名演に仕上がっていると高く評価したいと考える。音質は、従来CD盤やHQCD盤でも十分に良好な音質であったが、今般、ついに待望のSACD化が図られることになった。音質の鮮明さ、音場の拡がりなど、どれをとっても既発の従来CD盤やHQCD盤とは比較にならないほどの極上の高音質であり、あらためてSACD盤の潜在能力の高さを思い知った次第である。いずれにしても、ラトル&ベルリン・フィル、そしてベルリン放送合唱団をはじめとする合唱団、ゲルハーヘルをはじめとする独唱者による圧倒的な名演を高音質SACD盤で味わうことができるのを大いに喜びたいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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本当に難しい曲なんだと思う。 ヨッフム盤...

投稿日:2012/09/29 (土)

本当に難しい曲なんだと思う。 ヨッフム盤以降、50年もの間それを超える演奏が無い。 強いて言うとティーレマン盤が近いがそれでも及ばない。 ブロムシュテット、レヴァイン、プレヴィンらもだめだ。 さらにこのラトル盤、上記の3人よりだめだ。 こけおどしの冒頭しか無い、歌手・合唱が下手で 聴くに堪えない。 今後もヨッフムを超えるものは無いかもしれない。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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録音はまずレベルが低い。相当ボリュームを...

投稿日:2012/02/18 (土)

録音はまずレベルが低い。相当ボリュームを上げないと、他のCDと同じ音量になりません。EMIにしては悪くは無いけど、よくも無いというところでしょうか。打楽器が別マイクでリアルに収録されているので、そこは聴き栄えがします。でも弦がみずみずしくない。演奏は統率が素晴らしく、圧倒的なスピードでも一糸乱れぬ様が圧巻です。独唱合唱も文句無いです。ラトルの解釈はかなり無国籍風だと思いますが、ベルリンフィルがある程度中和していい感じかな。

フルシチョフ さん | 東京都 | 不明

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