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学び方の学び方

オラヴ・シーヴェ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866430881
ISBN 10 : 4866430885
Format
Books
Release Date
February/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 どこまでも集中し、そして怠けぐせに打ち勝つには/ 第2章 行き詰まりを克服するには/ 第3章 より深く学習するには/ 第4章 作業記憶を最大にして、上手にノートをとるには/ 第5章 記憶し内在化するには/ 第6章 自律心がないときでも、それを発揮するには/ 第7章 自分自身をその気にさせるには/ 第8章 効率よく読書をするには/ 第9章 試験で好成績をあげるには/ 第10章 戦略的な学習者になるには

【著者紹介】
バーバラ・オークレー : 工学博士。ミシガン州ロチェスターにあるオークランド大学教授で、2018年度ミシガン州優秀教授賞受賞。コーセラ(2012年にアメリカで創立された教育技術の営利団体)創立以来の“イノベーション・インストラクター”である。米国生物・医療工学研究所と電気電子工学研究所のフェローでもある。1998年、オークランド大学からシステム工学の博士号を与えられている。世界最大の生体工学の学会、生体臨床医学学会のバイスプレジデントを務めていた

オラフ・シーヴェ : ノルウェーのオスロにある教育テクノロジーのスタートアップ企業、エデュカスの創業者兼CEO。学生のよりよい学び方のソリューションの開発に取り組んでいる。世界最大の教育テクノロジー企業の一社、カフートの教育コンサルタント兼スペシャルアドバイザー。同社の抱えるユーザーは世界中に一〇億人以上を数える。2010年にノーウェジアン・スクールオブエコノミックスとカリフォルニア大学バークレー校から学士号。2014年には、オックスフォード大学サイードビジネススクールでMBAを極めて優秀な成績で取得している

宮本喜一 : 1948年奈良市生まれ。一橋大学社会学部、経済学部卒業。ソニー、マイクロソフトを経て独立。ジャーナリスト、作家、翻訳家。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    「ポモドーロテクニック」の有用性と臨床によるその有用性の実証、つまり科学的根拠に基ずく実証があることが紹介されていました。早速仕事に使ってみましたが、私の場合は25分(勉強≒仕事)/5分(休憩)ではなく、70分(仕事)/5分(休憩)に落ち着きました。因みにこれをやると、1日があっという間に終わりますwww。

  • ミライ

    タイトル通りの学ぶ方法を解説した一冊。まずは集中する環境を作ることから始めて、行き詰まったときの対策を伝授、さらに深く学習するためのテクニックや記憶のコツなどが説明される(記憶の宮殿とかポモドーロ・テクニックが使われているようだ)。そのほかメンタル面の強化法だったり、効率的に読書するための方法が語られる。受験などにも使えるテクニックだと思うので高校生・大学生にもオススメ(内容はシンプルで難しくはない)。

  • みき

    学び方の学び方とはいえ、最初に紹介されるのがポモドーロということもあり古臭さは否めない。となると学び方の方法論はある程度確立されたと言っても良いのかもしれない。似たような本も多いし。そして似たような本にありがちでもあるのだが、著者の体験などが中心となっておりx%改善したと記載があっても、再現性がどこまであるのかが分からない。勉強法とか行動経済学の課題はココだと思う。自分もポモドーロは少し向いてなさそうだったし

  • 1.3manen

    H図書館。学習は寝ているときに薦められる(095頁)。学習するとは、頭の中でニューロンを結合すること(103頁)。ヲヤジの飲んだくれ人生をみると、アルコールはこの結合を寸断する。だのに、まだ生きているのが不思議。でも、同じものしか買ってこないので、同じものした飲食できない。。SMARTとは、具体的で計測可能、野心的で現実的、かつ時間に制限がある(199頁)。読書が心地よいスピードは1分間に100−300語。読書の要諦は内容の理解と記憶(212頁)。

  • かずぼん

    メタ認知という言葉が出てくるが本のタイトルそのものがメタ認知である。直接的には大学生向けの勉強の本という印象もあるが、日常生活のものの見方という視点で受け止めれば、ほかの分野にも適用可能なことが多くある。読んだことをすぐに活かすなら、一部分でも使ってみることが大切だということも実感する。難しい問題(課題)を避けて通るのではなく、まずはぶつかって、それについてしばし塩漬けにしておくという技は経験的にも頷けることだが脳科学の理論をベースに説明されることでその信憑性がより高まることは確かである。

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