オッフェンバック(1819-1880)

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CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 歌劇『ホフマン物語』 ドミンゴ(T)、グルベローヴァ(S)、小澤征爾&フランス国立管弦楽団

オッフェンバック(1819-1880)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
AB
特記事項
:
ドイツ盤,スリップケース付,ブックレット付き,2枚組み
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
4276822
レーベル
Dg
Germany
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 第1幕(プロローグ) 前奏と導入部 前奏
  • 02. 第1幕(プロローグ) 前奏と導入部 「グル、グル、グル、グル」
  • 03. 第1幕(プロローグ) レチタティーヴォとクプレ 「顧問官リンドルフを知らぬか、馬鹿者め!」
  • 04. 第1幕(プロローグ) レチタティーヴォとクプレ 「恋に悩む色男の役を演ずるには」
  • 05. 第1幕(プロローグ) シェーナと合唱 「あと二時間はある!」
  • 06. 第1幕(プロローグ) シェーナと合唱 「やいやいやい、ルーテルおやじ」
  • 07. 第1幕(プロローグ) シェーナとシャンソン 「何とまあ、諸君、すばらしい歌姫だろう!」
  • 08. 第1幕(プロローグ) シェーナとシャンソン 「昔、アイゼナッハの宮廷に…」(クラインザッハのバラード)
  • 09. 第1幕(プロローグ) フィナーレ 「うう! このビールはまずいや!」
  • 10. 第1幕(プロローグ) フィナーレ 「ただの挨拶をかわしただけさ!」
  • 11. 第1幕(プロローグ) フィナーレ 「は、は、は! ときには恋もなさるんで?」
  • 12. 第1幕(プロローグ) 間奏
  • 13. 第2幕 オランピア シェーナ、レチタティーヴォとクプレ 「さあ! ゆっくりおやすみ」
  • 14. 第2幕 オランピア シェーナ、レチタティーヴォとクプレ 「さあ! 勇気を出して自信を持とう」
  • 15. 第2幕 オランピア シェーナ、レチタティーヴォとクプレ 「しとやかに扇をかざし」
  • 16. 第2幕 オランピア レチタティーヴォ、三重唱とシェーナ 「わしだよ、コッペリウスだ…」
  • 17. 第2幕 オランピア レチタティーヴォ、三重唱とシェーナ 「わしの名はコッペリウス」
  • 18. 第2幕 オランピア レチタティーヴォ、三重唱とシェーナ 「おや! あんたか?」
  • 19. 第2幕 オランピア 合唱つきのシェーナ、クプレとレチタティーヴォ 「ほんと、これ以上豪華な夜会に」
  • 20. 第2幕 オランピア 合唱つきのシェーナ、クプレとレチタティーヴォ 「生垣には小鳥たち」
  • 21. 第2幕 オランピア 合唱つきのシェーナ、クプレとレチタティーヴォ 「ねえ君、何てすてきな声だろう」
  • 22. 第2幕 オランピア レチタティーヴォとロマンス 「やっとみんな行ってしまった!」
  • 23. 第2幕 オランピア レチタティーヴォとロマンス 「ああ、二人で生きて」
  • 24. 第2幕 オランピア フィナーレ: シェーナとワルツ 「いやなの? 僕が何をしたの?」
  • 25. 第2幕 オランピア フィナーレ: シェーナとワルツ 「さあ、みなさんワルツをなさる」

ディスク   2

  • 01. 第3幕 アントーニア ロマンスとシェーナ 「逃げてしまったの、雉鳩は…」
  • 02. 第3幕 アントーニア ロマンスとシェーナ 「いけないね、大事な娘や」
  • 03. 第3幕 アントーニア クプレとシェーナ 「朝から晩まで四つん這いになって」
  • 04. 第3幕 アントーニア クプレとシェーナ 「フランツだ!…やっぱりここだ!」
  • 05. 第3幕 アントーニア レチタティーヴォと二重唱 「これは飛び立つ愛の歌」
  • 06. 第3幕 アントーニア レチタティーヴォと二重唱 「ああ、魂に満ちる幸せ!」
  • 07. 第3幕 アントーニア シェーナ 「どうしたの?」
  • 08. 第3幕 アントーニア 三重唱とシェーナ 「危険を払いのけるには」
  • 09. 第3幕 アントーニア 三重唱とシェーナ 「もう歌ってはいけないのか!」
  • 10. 第3幕 アントーニア フィナーレ: シェーナと三重唱 「もう歌わないって?」
  • 11. 第3幕 アントーニア フィナーレ: シェーナと三重唱 「どうした! 娘や!」
  • 12. 第4幕 ジュリエッタ 舟歌 「美しい夜、おお、恋の夜」
  • 13. 第4幕 ジュリエッタ レチタティーヴォと酒盛りのクプレ 「僕には、こんな場所は、どうにも面白くないね!」
  • 14. 第4幕 ジュリエッタ レチタティーヴォと酒盛りのクプレ 「友よ、やさしくて夢見る恋なんて間違い!」(酒の歌)
  • 15. 第4幕 ジュリエッタ シェーナ 「賑やかな浮かれ騒ぎで、結構だね」
  • 16. 第4幕 ジュリエッタ シャンソンとシェーナ 「輝け、ダイヤモンド!」
  • 17. 第4幕 ジュリエッタ シャンソンとシェーナ 「いとしい天使よ」
  • 18. 第4幕 ジュリエッタ 二重唱とシェーナ 「いけません、わかっていないのね」
  • 19. 第4幕 ジュリエッタ 二重唱とシェーナ 「シュレミール!」
  • 20. 第4幕 ジュリエッタ 七重唱 「ああ、僕の心はまたも乱れる!」
  • 21. 第4幕 ジュリエッタ エピローグ 間奏、シェーナと合唱 「これが僕の恋の物語だ」
  • 22. 第4幕 ジュリエッタ エピローグ 間奏、シェーナと合唱 「ルーテルおやじはいい男!」
  • 23. 第4幕 ジュリエッタ エピローグ 間奏、シェーナと合唱 「おまえの心の燃えがらで、おまえの才能をあたため直せ」

総合評価

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大好きな『ホフマン物語』。楽しくも残酷な...

投稿日:2012/12/27 (木)

大好きな『ホフマン物語』。楽しくも残酷なオランピアの幕、暗く哀しいアントニアの幕、美しくもおどろおどろしいジュリエッタの幕、そしてそれらを包み込むルーテル酒場の陽気な風景、どこをとっても魅力的な素晴らしいオペラ。エディションの違いが多々ありますが、これは何版かなあ。よくわかんないけど、魅力的なナンバーは全部入っているし、筋ははっきりしているし、ま、どの版になじんでいても楽しめます。超強力キャストを揃えたこの録音。ドミンゴは再録音。旧録音のボニング盤は私の長年の愛聴盤でまことに楽しく軽やかないいディスク。そこでのドミンゴはまさしく「歌」を聴かせてくれましたが、ここではもっと「芝居」に傾いていますね。そこがいいとも悪いともいえますな。個人的にはもっと歌を聴かせて欲しかったな。声もなんだかあまり美しくない。ヒロインのグルベローヴァもどうですかねえ。オランピアがいかにも彼女向けですが、やや聴かせ場の少ないエディションのせいかあまり心奪うというほどの出来でもないかな。モリスは悪役的な表情がまだまだ。ということで、主役3人に私は少し(かなり?)不満だな。そしてそれは小澤さんのせいではないか、と思ったりもします。基本的に生真面目に取り組んでいるのですが、それが劇としての起伏をうまく生んでくれません。煽ったり急がせたり、テンポの緩急や各声部のバランス調整などでドラマを盛り上げるとかしてくれた方がいいですよね。オケの細かい動きがこれほど良く分かる『ホフマン』も珍しいのですが、それがオペラとしての面白さに結びつかないのだなあ〜。歌手もそういう姿勢につきあって、トータル、生真面目一本の印象が強いです。残念だなあ。なお、データでは録音は3年間にまたがっていまして、部分的な録り直しも含めてなのでしょうけれど、ま、なんかその辺のところも関係あるのかねぇ。なお、90年代のメトでの『ホフマン』が、演出も含めて、ドミンゴが圧倒的なステージだったそうです。それ発売されませんかねえ。期待します。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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知らぬとはいいながら、オザワ・オペラを不...

投稿日:2009/04/26 (日)

知らぬとはいいながら、オザワ・オペラを不当に聞き逃していたことを反省しています。これは素晴らしい録音だ! ドミンゴの輝かしさ、グルベローヴァの迫力――中でも、アントニア! マエストロはいささか歌付きシンフォニーの感ありですが、プロローグから、そのノリに脱帽です。

オペラかじり虫 さん | 兵庫県 | 不明

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小澤さんは個人的に苦手な物が多いが、これ...

投稿日:2009/04/10 (金)

小澤さんは個人的に苦手な物が多いが、これとフランス管弦楽曲集はお気に入りだ。 フランスの薫りと切れ味のある演奏でここ20年の録音では間違いなくナンバーワンの演奏だろう。 国内盤は歌詞対訳がついておらず、トラックリストと作曲者と指揮者、歌手の解説がついているのみである。 所でこのオペラはたくさんの版があるが、この録音に使われた楽譜は何版なのだろう? ライナーには書いてなかったが・・・

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