オッフェンバック(1819-1880)

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DVD 輸入盤

『天国と地獄』全曲 ヴェルニケ演出、ダヴァン&モネ劇場、バデア、ヴィダル、他(1997 ステレオ)

オッフェンバック(1819-1880)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
100403
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブリュッセル、モネ劇場1997
オッフェンバック:『天国と地獄』


オッフェンバックの描く奇天烈な世界を、微細に研究し、演出、装置、衣装、照明に至るまで全ての効果を計算しつくした上で、舞台を作り上げた演出家ヘルベルト・ヴェルニケ。この映像では彼の造りだした見事な舞台を存分に楽しむことができるはずです。
 このお話の粗筋は、オペラ・ファンなら知らない人はいないでしょう。あのグルックの『オルフェオとエウリディーチェ』と根本は同じ。誤って冥界へ行ってしまった妻エウリディーチェを求めて、後を追うオルフェウス。ようやく再会できた2人を待つのは、「決して振り向いてはいけない」という試練でした。グルックの作品では、強い愛によって結ばれていたこの夫婦、オッフェンバックの作品になると、それがどうにも怪しい雰囲気に・・・。何しろ、オルフェオにもエウリディーチェにも他に恋人がいたりするので、この機会にできることなら別れてしまいたいと思っているのです。しかし体面があるので、とりあえず妻を迎えに行くか、と重い腰をあげるオルフェオですから、その結果は推して知るべし。そんなアブナイ物語をヴェルニケは20世紀前半の世界に置き換え、ハチャメチャにしてしまいます。地獄はなんとビアホール。体面を取り繕う紳士淑女に交じって、お掃除しているのが「世論(本音)」なのですから、あまりにも風刺が効きすぎていて大笑いできないところがご愛嬌。そんなオペラ、あなたもいかがですか?(ARTHAUS MUSIK)

【収録情報】
・オッフェンバック:歌劇『天国と地獄(地獄のオルフェ)』全曲

 オルフェオ:アレクサンドル・バデア(テノール)
 エウリディーチェ:エリザベート・ヴィダル(ソプラノ)
 ジュピター:デール・デュジング(バリトン)
 プルトン/アリステウス:レイナルド・マシアス(テノール)
 ジョン・スティクス:アンドレ・ユング(バリトン)
 世論:デジレ・マイザー(メゾ・ソプラノ)
 ユノ:ジャクリーヌ・ファン・クヴァイユ(メゾ・ソプラノ)
 愛の神:マリー=ノエル・ド・カラタイ(ソプラノ)、他

 モネ交響楽団&合唱団
 パトリック・ダヴァン(指揮)

 演出・装置・衣装・照明:ヘルベルト・ヴェルニケ
 コレオグラフィ:アンドリュー・ジョージ&シルヴィア・プランタン
 ドラマトゥルギー:クサヴィエル・ツーヴァー

 収録時期:1997年
 収録場所:ブリュッセル、モネ劇場(ライヴ)

 収録時間:120分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ
 字幕:英・独・仏・西
 NTSC
 Region All

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