オッフェンバック(1819-1880)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

『天国と地獄』より交響的音楽とバレエ ハワード・グリフィス&ベルリン・ドイツ交響楽団

オッフェンバック(1819-1880)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
555301
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


生誕200年記念! オッフェンバックの新発見作品収録!

『地獄のオルフェ(天国と地獄)』は、当時流行していたグルックの『オルフェオとエウリディーチェ』をパロディ化したオッフェンバック初の成功作となったオペレッタ。神話を題材にしながら鋭い社会風刺が仕込まれており、大人気となったものの批判も数多く生まれ、世論は大炎上しました。それを知ったオッフェンバックは作品に何回かの改訂を施し、更に論争の火に油を注いだことで知られています。
 このアルバムにはオーケストラ曲とバレエ曲が収録されていますが、中でも『ネプチューンの王宮』は最近になって発見された曲。古い書庫に大切にしまわれていたというこの未知の曲も含め、オーケストラ・ピースを得意とするグリフィスとベルリン・ドイツ交響楽団が魅惑的な演奏を繰り広げます。(輸入元情報)

【収録情報】
● オッフェンバック:歌劇『天国と地獄(地獄のオルフェ)』より交響的音楽とバレエ

1. 序曲
2. ネプチューンの王宮(アトランティス)
3. バレエ・パストラール
4. ディヴェルティスマン『夢と時間』
5. 演奏会用序曲(カール・ビンダー編、1860)

 ベルリン・ドイツ交響楽団
 ハワード・グリフィス(指揮)

 録音時期:2019年3月4-7日
 録音場所:rbb, Groser Sendesaal
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音(2)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ブランデンブルク州立管弦楽団とオッフェン...

投稿日:2019/09/30 (月)

ブランデンブルク州立管弦楽団とオッフェンバックの知られざる喜歌劇の序曲を録音したハワード・グリフィスがまた新しくオッフェンバックのアルバムを吹き込んだ物。 今回は代表曲の『天国と地獄』からオケナンバーを集めたアルバムである。 演奏は、ベルリン・ドイツ交響楽団である。 一曲目は1874年にゲテ座での改訂版のために新たに作曲家自身が書いたシンフォニックな序曲で始まる。 中間部はいずれもバレエなどの舞踏音楽で、既に全曲盤などにひっそりと録音があったりするが、こうやって単独でスポットライトがあたるのは初めてではないか。 また、ネプチューンの王宮は近年発掘された作品で今回初めて録音された物。 と言っても他作品からの流用もあり、チラホラと馴染みのあるメロディが出てきたりする。 最後のビンダー編曲版の序曲はウィーンの劇場で上演するにあたり書かれた物で、天国と地獄といえばこれと言うあの曲である。 演奏は前回の序曲集と同じくドイツ・オケらしい重心の低いサウンドや、メリハリのついた演奏が素晴らしい。 録音は一部音が小さいのが気になるが、基本的には問題ないだろう。

レインボー さん | 不明 | 不明

2

オッフェンバック(1819-1880)に関連するトピックス

管弦楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品