エーヴァ・ヤニコフスキー

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もしもぼくがおとなだったら…

エーヴァ・ヤニコフスキー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894234369
ISBN 10 : 489423436X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
追加情報
:
24cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

子どもはみんな知っている。ちっちゃな子どもだって知ってるよ。大人の方が、いいことがたくさんあるんだ。「もしも、僕が大人っだたら…」。大人が忘れてしまった“子ども心”を、ユーモアたっぷりに描いた絵本。

【著者紹介】
ヤニコヴスキー・エーヴァ : 1926〜2003年。ハンガリーの南部セゲド市生まれ。大学卒業後、教科書や、児童書の出版社で校正・編集に携わる。1973年、ヨーロッパ児童本最高賞といわれるDeutscher Jugendbuchpreis賞をはじめ、2003年にはハンガリーの名誉賞であるコシュート賞など、国内外で多数の賞を受賞。IBBのハンガリー会長を17年間、ユニセフハンガリーの会長メンバーを20年間務めた。彼女の作品は世界30数カ国で出版され、今なお愛され続けている

レーベル・ラースロー : 1920〜2001年。ハンガリーブダペスト市生まれ。新聞の風刺画や、本のイラストを多数手がける。アニメの制作にも携わった。国内外で20以上もの賞を受賞しており、世界各国で展示会も行われてきた。99年、ハンガリー芸術アカデミーのメンバーになる

マンディ・ハシモト・レナ : 1976年茨城県生まれ。大阪外国語大学国際文化学科ハンガリー語科卒業。ハンガリー在住。絵本翻訳・通訳・コーディネーター。ハンガリーの絵本や、ハンガリーの紙芝居風スライドアニメ(ディアフィルム)の翻訳や紹介に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    「何度言ったらわかるの!」…何度言われてるんだろうなあ、娘さん。ニヤニヤ戸惑うその顔を見られただけでも読む価値がある絵本でした。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    今の自分が大人だったらと、今にできないことを列挙したら、本当の大人とはだいぶかけ離れた姿になってしまって、大人としては苦笑するしかないのですが…。 この絵本は、そうとうストレスを抱えた子どもの願望を列挙しているようです。 「大人」になってやりたいことのうち、子どもうちに試せることは試してみるように、本当の大人の大変さを解るように、できることがありそうに思いました。

  • みつばちい さん

    絵が可愛い。中一長男と読んだ。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    子どもの頃は「大人って好きなコトだけしていいなぁ」と思っていましたが、いつの間にか大人になると「子どもの頃の方が良かったなぁ」と思う時もあります。お互いが今なれない自分に憧れる!誰にでもあるのではないでしょうか?

  • ごんたろう さん

    大人の指示通り、良い子を演じるのはつまらない。手をあらう、部屋を片付ける等。大人があまりにもうるさいので、仕方なく指示に従う。大人になったら今まで禁止されてきたことを全部やってみたい。大人は自由だ。大人になったらお菓子をいっぱい食べて、おもいきって遊びたい。そんな子どもの発想が描かれる。大人と子どもは、本来対立的である。大人の都合で、大人の文化に同化させるためにしつけを行うことも多い。かといって子どもが好き勝手に振る舞うと世の中は壊れる。子どもが取りあえず我慢してくれると助かる。心の中は自由でいて欲しい。

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