エヴリン・フォックス・ケラー

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動く遺伝子 トウモロコシとノーベル賞

エヴリン・フォックス・ケラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794958204
ISBN 10 : 479495820X
フォーマット
出版社
発行年月
1987年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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339p;20X14

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • いちとせ・れせ さん

    今の生物学の世界では、当たり前のように教科書に載っている動く遺伝子「トランスポゾン」。それが市民権を得るのに、どれほどの苦労があったのか。ひとりの女性植物遺伝学者の物語。バーバラ・マクリントックこそ「天才」と呼ばれるのに相応しいでしょう。この本は大学3年のときに読んでおきたかったです。しかし、それには間に合わなかったとしても今読めたことに喜びを感じます。研究対象を“見て”、“心を通わす”ということは、生物学の世界で非常に重要なスキルなのでしょう。ぜひとも身につけたい。

  • incognito さん

    いくつかの点で非常にすぐれた書物である。マクリントックの人となりがわかる点。著者はマクリントック本人にインタビューをとっており、彼女の考え方が直截に綴られていると言って間違いではない。科学の進み方、思考方法がわかる点。色々な科学者が登場し、彼らとマクリントックの違いから、科学へどのように献身するのか、その方策がいくつか手に入る。マクリントックの場合は対象に没入し、ひとつひとつの違いを切り捨てず徹底的に考え尽くすということになるだろう。そしてどの科学者も、自己の充足を感じながら仕事をしている点は注目すべき。

  • Chemie さん

    バーバラ・マクリントックの思考スタイル:自然との深い一体感・共生感、事物の全一性に対する自覚。観察したものを表現する段階では極めて論理的でありながら、物が見えるまでの方法は客体と主体の境界が意味を失うまでの対象との一体化を通して得られる直観的な方法。「私は細胞の中におりていって、まわりを見まわすのです」/自己充足、内的ビジョンの構築:「長い間トウモロコシに問いを投げかけ、その答えをもらう喜びを味わってきたのに、その上賞までいただくなんて」(ノーベル賞受賞の際の言葉)

  • nozma さん

    「この歴史を、長年にわたる無視ののちにやっと報われる献身の物語−つまり偏見と無関心が最後には勇気と真実に道を譲るという物語として読むのはたやすい。しかし事の実際はもっと複雑であり、もっと多様な意味合いをもっている。(p.14「はじめに」)」 「動く遺伝子−トランスポゾン」を発見するも長きにわたってその業績が認められず、後のノーベル賞受賞まで不遇の扱いを受けた女性科学者…という程度の説明はどこかで聞いたことがあるかもしれない。本書はその過程が本人への聞き取りも含め詳細に語られている、貴重な資料である。

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