SACD

ヨーヨー・マ・プレイズ・エンニオ・モリコーネ(ハイブリッドSACD)

エンニオ・モリコーネ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC10033
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

極上の旋律美!
ヨーヨー・マ・プレイズ・エンニオ・モリコーネ

チェロの名手、ヨーヨー・マが、映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネの作品を演奏した注目盤。
 モリコーネといえば、そのオリジナリティあふれる美しく豊かな旋律の数々と、多彩をきわめたスタイルによって稀に見る独創的な世界を築き上げた天才として知られています。
 NHK『ルーブル美術館』の美しい音楽により、映画音楽ファン以外にも一躍その名を知られるようになったモリコーネは、マカロニ・ウエスタンから前衛的な現代音楽まで手がける幅広い芸風の持ち主。天国的な美しさから悪魔的な不気味さまで雄弁に描ききるその才能は比類がなく、すでに40年に渡って世界中から賞賛を浴びています。

 当アルバムには、モリコーネならではのノスタルジックな旋律美を持つ作品が数多く収められており、作曲者自身の指揮するオーケストラをバックに、ヨーヨー・マが極上のカンタービレを聞かせてくれています。なお、「ガブリエルのオーボエ」と「愛を奏でて」の2曲については、ピアノ、チェロ・ヴァージョンも収録され、よりインティメートな雰囲気を味わえるのが嬉しいところです。ピアノは先日のモリコーネ来日公演にも同行した名女流、ジルダ・ブッタが担当。『海の上のピアニスト』モリコーネ作品集でもおなじみの彼女のピアノには、モリコーネ作品を知り尽くした語り口のうまさが備わっています。


収録作品
■『ミッション』メドレー
 「ガブリエルのオーボエ」
 「ザ・フォールズ」
■ジュゼッペ・トルナトーレ・メドレー
 『海の上のピアニスト』〜「愛を奏でて」
 『ニューシネマ・パラダイス』〜「ノスタルジア」
 『ニューシネマ・パラダイス』〜「愛のテーマ」
 『記憶の扉』〜「リメンバリング」
 『マレーナ』〜「メイン・テーマ」
■セルジオ・レオーネ・メドレー
 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』〜「デボラのテーマ」
 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』〜「コックアイズ・テーマ」
 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』〜「メイン・テーマ」
 『ウエスタン』〜「テーマ」
 『続・夕陽のガンマン / 地獄の決斗』〜「ゴールドのエクスタシー」
■ブライアン・デ・パルマ・メドレー
 『カジュアリティーズ』〜「テーマ」
 『アンタッチャブル』〜「テーマ」
■『モーゼ』と『マルコ・ポーロ』組曲
 「ジャーニー・フロム・モーゼ」
 「テーマ・フロム・モーゼ」
 「テーマ・フロム・マルコ・ポーロ」
■『レディ・カリフ』
 「ノクターン」
 「ディナー」

ヨーヨー・マ(チェロ)
エンニオ・モリコーネ(指揮)ローマ・シンフォニエッタ
ジルダ・ブッタ(ピアノ)

録音:2003年6月、ローマ


エンニオ・モリコーネのプロフィールを少し……
1928年11月10日、イタリアのローマ生まれ。
ローマ音楽院で作曲・編曲を学び、ラジオやテレビ、そして舞台などの音楽の仕事を経て、1960年から映画音楽の世界に進出。映画監督のSERGIO LEONEと組んだ”マカロニ・ウエスタン”の一連の作品で大きな脚光を浴び、その後も精力的に数々の映画音楽を担当。メロディ・ライターとしての才能、さらにクラシックからポップス調のものまで幅広くこなすその守備範囲の広さは特筆もので、多作家でもあり、現在までに驚くべき本数の映画音楽を手がけている。代表作には「荒野の用心棒」(1964年)、「夕陽のガンマン」(1965年)、「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」(1966年)、「ウエスタン」(1968年)、「アラビアンナイト」(1974年)、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」(1984年)、「ミッション」(1985年)、「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989年)、「海の上のピアニスト」(1999年)、「マレーナ」」(2000年)などがある・・・・さらに詳しく

内容詳細

クラシックと他ジャンルの間を自由に行き来するヨーヨー・マが、映画音楽の巨匠、モリコーネの代表的な作品を演奏したアルバム。作曲者が指揮するオーケストラをバックに、悠々と歌っている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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人物・団体紹介

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エンニオ・モリコーネ

エンリオ・モリコーネは、”アンタッチャブル”で見事ハリウッドへも進出し、現在も現役で活躍、”ニュー・シネマ・パラダイス”や”海の上のピアニスト”など90年代に入ってからも世界中を感動させる素晴らしいメロディーをつくりあげています。エンニオ・モリコーネと言えば、勿論「ウェスタン」なのですが、それだけでなく、とても音楽性に富んだ楽曲を作り、スキャットを多用した’モリコーネ・サウンド’を確立させた素晴ら

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