エレノア・ホジマン・ポーター

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Books

ぼく、デイヴィッド

エレノア・ホジマン・ポーター

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001141436
ISBN 10 : 4001141434
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大切な父親を失い、身元もわからないまま、農家のホリー夫婦のもとに引き取られたデイヴィッド。あらゆる感動をヴァイオリンで奏でる無邪気な謎の少年が、人々にとってかけがえのない存在となっていくドラマを描く。

【著者紹介】
エリナー・ポーター : 1868‐1920。アメリカの作家。ニューハンプシャー州生まれ。ボストンで音楽を学び、結婚後、文筆活動に入る。『少女ポリアンナ』が大成功をおさめる

中村妙子 : 1923年、東京生まれ。東京大学文学部卒業。翻訳家。児童文学、A.クリスティーなどの小説、キリスト教関連書など約250冊の訳書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • kagetrasama-aoi(葵・橘)

    「少女ポリアンナ」「ポリアンナの青春」の作者、”エリナー・ポーターの作品。父親と死別した”デイビッド”がホリー農場に引き取られ、そこで色々な人と関わりながら暮らしていくお話。「赤毛のアン」を彷彿させられる場面が多いです。ホリー夫妻とマシュー&マリラとか、あとミス・ホルブルックとジャックの恋愛譚とか。「赤毛のアン」より数年後の出版ですから、こういうお話が当時好まれたということなんでしょうか?決定的な違いはデイビッドがヴァイオリニストであること!日本的に言えば”貴種流離譚”であるかもしれません。

  • なゆ

    少女パレアナが好きなので、同じ作者の本を見つけて早速読了。大好きな父親と山の中で暮らしていたデイヴィッド。山を降りていく途中で父親に先立たれ、ホリー夫妻に引き取られます。中盤過ぎまでは、純粋すぎる個性的なデイヴィッドに入り込めず、周りの人との絡みが何を言いたいのかよくわかりませんでしたが、ほぼ終わりごろになって急展開!で楽しめました。ハッピーエンドでよかったけど、最後が急展開すぎだし、デイヴィッド以外の人の心が動きすぎだし、書かれていなかったエピソードが突然出てきたりして、驚いているうちに終わってしまった

  • rokoroko

    エリナーポーター作バイオリンを弾く少年が村にやって来て音楽で村人の心をつかむ。その子は本当は・・と言う話。随分まえに[奇跡のシンフォニー]と言う映画があってこの少年も自然に音楽を感じられる子どもだったなどと思いだした。児童書。今では発達障害の子どもをかばったお父さんが亡くなって・・と言う話になるのかな。

  • ロッタ

    ヴァイオリンの神童であり妖精のようなデイヴィッドと彼を取り巻く人々のお話し。とても自由で動物や植物に話しかけるように他人にも話しかけ音楽を奏でる。色々知らないことも多いけど、一つ一つをまっすぐ見つめて学んでいってる姿勢は心洗われる感じでした。後半が急展開で怒涛の結末だったけど、温かい気持ちになる大好きな作品。今回も楽しかった。

  • 905

    同じ著者の「少女ポリアンナ」も、それのアニメ「愛少女ポリアンナ物語」も好きなので読んだが、まあ、らしいお話だな。結局、ポリアンナと同じく周囲の人たちが変わっていく話で、主人公は天使みたいなものでたいして成長しないから、主人公に感情移入はしにくい。それなりに感動できるけど。

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