エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ

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ゲバラ 世界を語る 中公文庫

エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122050273
ISBN 10 : 4122050278
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
追加情報
:
16cm,261p

内容詳細

ゲバラの演説・論文・インタビューから厳選した珠玉の名言集。時空を超えて、世界変革への熱い意思と革命的ヒューマニズム精神が伝わる。理想社会を説きつつ、経済、教育など社会的基盤の整備を重視する現実的な思想が窺える。『グローバル・ジャスティス』と『我らのアメリカ、彼らのアメリカ』の二作品を収録、訳し下ろし。

目次 : グローバル・ジャスティス(チェ・ゲバラ研究センターについて/ エルネスト・チェ・ゲバラ/ 前文/ アルジェリアにおけるアジア・アフリカ人民連帯機構会議での演説/ キューバにおける社会主義と人間/ 第二、第三のベトナムを)/ 我らのアメリカ、彼らのアメリカ(序文/ 前文/ 経済と政治は一体である/ 発展への真の道/ 戦いの行方はまだわからない)

【著者紹介】
エルネスト チェ ゲバラ : 1928年、アルゼンチンの中産階級に生まれる。幼少より喘息をわずらい、医師を志す。医学博士号取得後、南米放浪中に亡命者グループと交わり、グアテマラの革命に参加したことから、民衆の解放と革命の必要性を痛感。メキシコで出会ったカストロとともにキューバ革命を牽引して成功に導く。その後ラテン・アメリカ全体の革命を導くためにキューバを離れ、ボリビアで活動を続けたが、1967年、政府軍に捕らえられて射殺される

甲斐美都里 : 京都市生まれ。立命館大学卒。東京芸大大学院修士課程修了。東京都在住。外資企業及び外国政府機関のエグゼクティブ・セクレタリーやオフィス・マネジャーを勤めた後、七年間の外国新聞社東京支局勤務を経る。2000年より陶磁器修理・修復屋を開業。文化財保存修復学会会員。ICON会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 太田青磁(Sage) さん

    我々にとって社会主義の確かな定義は人間の人間による搾取の撤廃以外にない・国庫収入の相当部分を、非生産的投資に区分される教育に割かねばならない・敵が戦うところ、どこへでも戦いを進めなければならない。敵の家も休養の場所も、戦場である・都市部と農村の間には永遠の対立があり、帝国主義はその対立から労働力を引き出していた・合衆国がキューバに侵攻すれば、大虐殺が行われ、最終的に我々は敗北を喫して、居住地域から追われることは明らか・合衆国の意思に逆らっても何とか生き残れる可能性が十分にあるという事実に関心を持っています

  • 週末選書 さん

    2002年初出。チェは、犠牲と団結で利己主義と個人主義に対抗、変革を決定する連帯と価値を説明し、倫理と経済と政治を一体化させた(24頁)。彼にとって社会主義が本質的に区政で人道社会の必須段階としての搾取撤廃だった(41頁)。帝国主義は世界システムで、資本主義の最終段階で世界的に対決打倒すべき(107頁)。1961年の「経済と政治は一体である」(135頁〜)や「発展への真の道」演説(194頁〜)。「進歩のための同盟」の存在は知らなかった。帝国主義の枠内でならうまくいかないと指摘(202頁)。脆弱でも強さを。

  • とし さん

    知ってるようであんまり知らないチェ・ゲバラ。勉強するなら生の声ってことで、ゲバラの国際会議での演説集。共産党って中共のイメージが強すぎて好感を抱きようがなかったんだが、キューバの革命家はちょっと別だと感じた。その主張は、「人が人から搾取することの否定」と、異なるイデオロギー間での「共存共栄」に尽きる。半世紀前の人だけど、グローバル社会の現代でこそ、その主張にむしろ共感できる。

  • Y2K☮ さん

    二年前に”フェア・トレード”という言葉を知った。我々がコーヒーを飲む時、果たした役割を最も認められるべき豆の生産者の利益が一番少ない。それを改善していく動きの事だが、ゲバラは私が生まれる前から着手していた。彼が懸念していた「生産過剰→利益減少→コスト削減→失業率増加→賃金低下→不景気→輸入減少」という流れも、TPPを突き付けられた今の日本そのもの。アメリカは自由や進歩という美辞麗句の陰で、自分たちを利する方へ途上国を誘導するというのも御尤も。媚びないし妥協しない真っ直ぐな予言者。こんなリーダーが欲しい。

  • hayatama さん

    ゲバラが人気だそうな。ゲバラもまた、「共産主義者」のレトリックで語っていることがよく分かる。しかしながら、「革命家も間違う」と提起している時点で、ゲバラは無謬性の神話から無縁となり、ソ連の「指導」を仰がざるを得なかったカストロとは同じ道を歩めなかったのであろう。ゲバラ日記を読んだ際に指摘したことだが、ゲバラの「中間管理職」としての苦しみに、その人間性を垣間見ることができ、親近感を持てた。世界史的に言うなら、共産主義を「目的」ではなく「手段」としたという点で、ゲバラ、カストロはホー・チミンと共通している。

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