リーサの庭の花まつり

エルサ・ベスコフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887501638
ISBN 10 : 4887501633
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
30

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読書メーターレビュー

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  • やすらぎ🍀 さん

    目覚めたとき、この絵本に描かれた夢から戻ってこれたら、その朝はどんなに幸福だろう。そう思いながら読み進めていくと、強い悲しみが起きて物語は急変し、驚いて本を閉じてしまった。庭の草花が、一年に一度の花まつりの季節に合わせたかのように咲いている。朝に開く花、水辺に浮かぶ花、夜を待つ花、各々の個性が華やかに丁寧に描かれている。それなのに、リーサが夢見た世界には現実と同様、喜びと哀しみが共存していた。ここは私たちの世界だから、外から見せることはできても、一緒にはなれないから。この絵本の背景には何があったのだろう。

  • ちえ さん

    年末に読友さん二人とベスコフの話をしたときにお勧めされた本。直後、B*O*のウルトラセールで見つけ「導き」を感じ購入。大事に本棚にしまい花がいっぱいになる季節まで我慢していた。読み始めて気が付いたこれどこれ「夏至祭り」のお話だったのね。今読んだのも導きかな。庭、野原、畑…たくさんの花、植物たちの絵がかわいくて、とても素敵。それぞれの歌、どんな旋律なのかなー。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    『大人のための絵本の本』 https://bookmeter.com/books/488068 で紹介されていた本。 村の夏至まつりに行きたいリーサは、おばあちゃんの帰りを待つのにお留守番しています。そこに美しい夏至の精が現れて、今夜行われるリーサの庭の花まつりに招待してくれました。花たちにはリーサが見えないようにしてくれます。花(野菜や雑草の花も)たちは楽しそうにおまつりを楽しんでいるのですが、いさかいが起こり…。

  • kiki さん

    《娘の本棚》エルサ・ベスコフの絵がとにかくカワイイやら美しいやらで、ずっと見ていられる。お祭りの日に家にいなきゃいけないリースが夏至の精に花のお祭りを見せてもらえることに。草原、森、池、さまざまな所から来訪する花や草たち。一つ一つがちゃんと名前のある花で説明があって、文字と絵を見比べて楽しい。それぞれの代表が歌を披露するのも、その土地や花の性質を表現していて想像が膨らむ。粗野な雑草も力強くていい。村の祭りほど陽気ではないだろうが、リーサが体験した美しくて気品のある花まつりは私も見てみたい。

  • 元気伊勢子 さん

    古本屋さんでたまに見かけるのでいつか読みたいと思っていた。賑やかで楽しそうにパーティーをしているのがとても素晴らしい。

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人物・団体紹介

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エルサ・ベスコフ

1874〜1953。1874年、ストックホルム生まれ。スウェーデンの国民的絵本作家として知られ、絵本以外にも数多くの短編童話を残している

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