エリザベス・キージャン

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禁じられた恋を公爵と マグノリアロマンス

エリザベス・キージャン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784775527672
ISBN 10 : 4775527673
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
338p;15

内容詳細

被後見人のエリーに付き添い公爵家の舞踏会に来たクララは、主催者のマーカスが話す結婚観を立ち聞きしてしまう。愚鈍で、従順で、美艶な女に子どもを産んでほしい―なんともしゃくにさわる発言ではあるが、彼は裕福なうえに顔立ちも美しく、エリーの結婚相手としてふさわしい。エリーが公爵と結婚してくれれば、クララの家の財政状況を立て直せるし、みじめな結婚の失敗で失った家族の評判も回復できるはずだ。しかし、クララとマーカスは顔を合わせるたびにぶつかってばかりで、思うようにはいかず…。

【著者紹介】
エリザベス・キージャン : コーンウォール人の血を引き、祖先がノルウェーの神オーディンとゆかりがある。ヒストリアルロマンスを執筆する運命だと感じ、本を書きたい衝動に火がついたのは、三十年のあいだ美術館や考古学の仕事をしてきたことと、テンプル騎士団の領地だった場所に住んでいたことによる。現在はパートナーとイングランドのバース近郊で暮らしている

市ノ瀬美麗 : 金沢大学卒業。途上国支援にも興味を持ち、国際NGO団体の翻訳ボランティアにも携わる。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ち〜 さん

    美しく従順なエリーに目をつけ、後見人の家族と近づいた公爵マーカスは、彼女と真逆で、何かと歯向かう未亡人クララに惹きつけられる。卑劣な亡き夫に苦しめられ男性不振のクララも、初めて優しくされたマーカスが気になり始める。妻として理想的なエリーと結婚に拘るマーカスと、エリーを理想的な夫になりそうなマーカスと結婚させようとするクララ。2人の視点から書かれているので、不幸せな過去を経験した2人がそのジレンマに苦しむ様子がよく分かる。クララの堅く閉ざした心を、時に辛抱強く、時に積極的な行動で破ったマーカス、素敵です!

  • たまきら さん

    ひどい結婚生活を送ったのち現在兄のもとに身を寄せ、遠縁少女(無垢な美人さん!)の後見人をしている女子が主人公です。最初は被後見人に求愛しようと寄ってきたお公爵が、気づけば彼女のペースに振り回され、彼女が被っていた虐待を知れば「かわいそうな僕の女子(いやいやちがうでしょ)!」とメロメロに。ぷぷぷ。もっと当時の映像技術について出てきたら面白かったかな。

  • みけ七 さん

    時代背景とかお国柄の違いとかはあるにしても、クララも(トラウマは気の毒だけど、性格とか)その家族もなんか面倒くせぇ…と思ってしまった私は 女として…いえ、人として何か大切なものが欠けていると思われますw

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コーンウォール人の血を引き、祖先がノルウェーの神オーディンとゆかりがある。ヒストリアルロマンスを執筆する運命だと感じ、本を書きたい衝動に火がついたのは、三十年のあいだ美術館や考古学の仕事をしてきたことと、テンプル騎士団の領地だった場所に住んでいたことによる。現在はパートナーとイングランドのバース近郊

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