Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• きみたけ

  読了日：2023/09/21

  奥さまチョイスの本。著者はトルコ出身で天才エコノミストのエミン・ユルマズ氏。16歳で国際生物学オリンピックの世界チャンピオンに。野村證券入社後、2016年に複眼経済塾の取締役・塾頭に就任。ユルマズ氏の著書は3冊目の読了。世界情勢と世界経済の見通し、世界経済の構造的な変化の実態、日本経済の復活シナリオ、なぜ日本の未来は明るいのか、日本株が長期の強気相場に突入するのかなどについて考察した一冊。今後の投資戦略の参考になりました。日経平均5万円の時代、カモン❗

• 由弥

  読了日：2024/03/15

  再読。米国はリーマン・ショック的なバブル崩壊を起こすのではないかと著者は主張している。現に米国の向こう半年〜一年間の景気動向を敏感に示す景気先行指数（LEI）は下落し、景気後退の信号を発している。インフレには二種類あって、一つは消費者物価指数で、もう一つはアセット（資産）インフレーションである。後者の資産インフレは良くないインフレであり、過去40年間、米国のトリクルダウン政策、英国のネオリベラリズムと言われるサプライサイド経済がこの状況を作り出してきた。

• 由弥

  読了日：2025/04/25

  再々読。総務、人事、企画・調査、受付、秘書、電話応対、会計、窓口、営業・販売事務、データ入力の仕事は求職者が多いが求人が少ない。これらの仕事は自動化・省人化・無人化の流れで人余りが加速する。それらの分野に就業している人はリスキリングが求められる。 また、少子高齢化社会において労働者不足が問題になっている一方、AIの発展によってこれから人口の多さが社会の足枷になる時代が来る。AIによって置き換わる仕事しかできない人はベーシックインカムによって国が補助をしなければいけなくなり、その人数が多い国は苦しくなる。

• turtle

  読了日：2023/10/19

  パワー半導体、無人化といったテーマに要注目らしい。

• パラオ・スパニッシュフライ

  読了日：2023/03/22

  現在の世界情勢、経済状況がよくわかるエミンさんの本。中露の現実と将来的な不安。米国の歪んだ経済スキーム。テスラ、メタなどの大企業と暗号資産危うさ。普段ニュースで目にしていることを改めて知ることができました。インフレ経済崩壊の後に訪れる日本の明るい未来を信じて今後も投資を続けていきたいと思います。

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