エマ・チチェスター・クラーク

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きみとであったクリスマス メルローズとクロック 児童図書館・絵本の部屋

エマ・チチェスター・クラーク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566008489
ISBN 10 : 4566008487
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
追加情報
:
28cm,32p

内容詳細

クリスマス・イブ。ワニのクロックは、サンタクロースに会えなくてがっかり。イヌのメルローズも、ひとりぼっちでつまらない。そんな2匹が、ばったり出会って…。ほのぼのと温かい物語。

【著者紹介】
エマ・チチェスター・クラーク : チェルシー美術学校と王立美術大学で学び、最初に手がけた絵本(“Listen to This!”)で、マザー・グース賞を受賞

たなかまや : 田中まや。1966年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部日本文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Willie the Wildcat さん

    分かち合い。物理的ではなく、精神的。慈愛、思いやり・・・。出会い。そしてサンタさんからの贈り物。気づく・・・。だからクリスマス!絵は、情緒溢れるスケッチ調。”明暗”が、随所に醸し出されているのが印象的。犬とワニの組み合わせも、記憶に無いなぁ・・・。イブのディナー、そして帰宅後に窓から空を見上げた時の表情が印象的。優しく、温かい。

  • 絹恵 さん

    孤独が孤独を呼び寄せるように二人は出逢えました。孤独が深いほど、周りの明るさは眩しく映り込みます。自分自身が闇に溶けて行きます。それでも見つけてくれた、見つけることが出来たのは、聖夜によって浮かび上がった光に出来る影が引き合わせたようでした。聖夜が導いてくれた二人はこれまでの深さを埋めて行ける、二つの影を一つの光に変えて。

  • mntmt さん

    クリスマスの時期に読みたい、ハッピーな絵本。

  • 定年(還暦)の雨巫女。 さん

    《図書館-季節》【再読】←2019年12月3日。二匹が、出逢えてよかった。楽しいクリスマスが、過ごせますね。

  • ラグエル さん

    孤独からのべたべたぶりにちょっとあてられるくらいの仲の良さ。息子はスケートが気になるようで。同シリーズ別作品も読んでみたい。絵がスッキリきれいでかつ描き込みも細かい。見ていて楽しい。

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