エマニュエル・レヴィナス

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タルムード新五講話 神聖から聖潔へ

エマニュエル・レヴィナス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784409030882
ISBN 10 : 4409030884
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
273p;20

内容詳細

倫理の根源を問うた孤高の哲学者による、ユダヤの経典タルムードの叡智を伝える五つの講話(1969〜75年)。

目次 : 第1講 ユダヤ教と革命/ 第2講 イスラエルと若者/ 第3講 脱神聖化と脱呪術化/ 第4講 そして神は女を造り給う/ 第5講 火によってもたらされた被害

【著者紹介】
エマニュエル・レヴィナス : 1906年、ロシア帝国領リトアニアに生まれたユダヤ人哲学者。23年、フランス・ストラスブール大学文学部に入学。後にドイツ・フライブルク大学に留学し、フッサールとハイデガーに学ぶ。31年、フランス国籍取得。第二次世界大戦ではフランス軍に通訳として参加するが、40年にドイツ軍の捕虜となり収容所で終戦を迎える。親族の多くがナチスの犠牲となった。46年、東方イスラエル師範学校校長に就任、本格的にタルムード研究をはじめる。61年、『全体性と無限』で国家博士号を取得し、ソルボンヌ大学教授などを歴任。95年没

内田樹 : 1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。神戸女学院大学文学部総合文化学科を2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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