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5分後に涙が溢れるラスト 河出文庫

エブリスタ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309418070
ISBN 10 : 4309418074
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

小説投稿サイト「エブリスタ」に集まった200万作の中から、珠玉の作品をまとめた短編小説集。毎日忙しい今だからこそ、時にはガツンと魂を揺さぶられたいときがある。そのためには5分あれば大丈夫。短い時間でも、人生変わっちゃうぐらいの衝撃がここには詰まってる。最高に感動する作品13作を集めた文庫シリーズスタート!あなたのココロに、5分間のきらめきを―

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Smileえっちゃん さん

    小説投稿サイトに集まった200万作の中から選ばれた短編集13作。「五分後に涙があふれるラスト」に誘われて…1作品が20ページほどで短時間で軽く読めましたが、涙は出なかったですが、2作品少しジーンときました。

  • 寒っ!! さん

    2編ほどはそこそこよかったと思う。基本的に涙は流れないが,あっさりと読めるのはいいかな。

  • Gomesu さん

    この本、良かった!😬

  • 鳩羽 さん

    ちょっと捻りがあったり、と思いきやまったく捻りがないド直球のもあるけれど、最後に泣けるような感動がある短編ばかりを集めたアンソロジー。短くて読みやすく、後味も良いので、毎日の隙間時間に文字を読みたいという層にいいと思う。「不変のディザイア」は、過去の自分にメールを送って現在を変えようとする男の話で、いい感じに予想を外されるのが鮮やかだった。「コバルトブルーに切り取って」も、ヒリヒリする若い人たちの関係性が印象深い。特殊な設定、事件的な出来事があっても、話の核になるのは日常の部分という雰囲気があるかも。

  • KDS さん

    エブリスタ編の5分シリーズ。先に読んだ「慄き極まるラスト」の方が第二弾でこちらが第一弾ということらしい。同じく13編の短編が収録されているが、本作は感動系の作品ばかりでしめられたアンソロジー。気に入ったものとしては「うばすて課」「なつのかけら」「もしも最愛のあなたとの約束を守ったとしたら」「渡せなかったプレゼント」の4作品を挙げたいが、全体的に良作とよべるものが多く、粒揃いの作品集だったと思う。第三弾「絆のラスト」も単行本で出ているみたいだが、書店で見かけた事はない。早期文庫化を期待。

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