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ISBN 10 : 4062921782
Content Description
大森貝塚の発見で知られるモースは、東京大学教授として滞在する間、膨大なスケッチと日記をのこしていた。その記録には、科学者の鋭敏な視線と、異文化を楽しむ喜びが満ちている。明治初期の文化風俗を語る際に欠かせない重要資料であり、なおかつ、読んで、見て楽しい日本滞在録。
目次 : 一八七七年の日本―横浜と東京/ 日光への旅/ 日光の諸寺院と山の村落/ 再び東京へ/ 大学の教授職と江ノ島実験所/ 漁村の生活/ 江ノ島での採集/ 東京の生活/ 大学の仕事/ 大森に於ける古代の陶器と貝塚/ 六ケ月後の東京/ 北方の島 蝦夷/ アイヌ/ 函館及び東京への帰還/ 日本のひと冬/ 長崎と鹿児島とへ/ 南方の旅/ 講義と社交/ 一八八二年の日本/ 陸路京都へ/ 瀬戸内海/ 京都及びその附近での陶器さがし/ 東京に関する覚書/ 鷹狩その他
【著者紹介】
エドワード.シルヴェスター・モース : 1838年アメリカ・メイン州生まれ。動物学者。進化論の観点から腕足動物を研究対象に選び、1877年に来日。その折、東京にて大森貝塚を発見する。その後、文部省に請われて東京大学理学部の教授を2年間務める。日本に初めてダーウィンの進化論を体系的に紹介したことでも知られる。1925年没
石川欣一 : 1895年生まれ。ジャーナリスト・随筆家・翻訳家。モースに教えを受けた石川千代松の子。自身も、アメリカ・プリンストン大学留学中にモースの知遇を得ている。1959年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2013/07/05
Miyoshi Hirotaka
読了日:2018/05/03
ホークス
読了日:2016/01/28
Sakie
読了日:2025/05/27
かもすぱ
読了日:2016/12/31
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