エスター・ニセンタール・クリニッツ

人物・団体ページへ

母からの伝言 刺しゅう画に込めた思い

エスター・ニセンタール・クリニッツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784895726597
ISBN 10 : 4895726592
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
28cm,63p

内容詳細

母から娘へと残された鮮やかな刺しゅう画が、今を生きるすべての人たちの心を揺さぶる。ホロコーストを必死に生き抜いた体験を再現し、戦争の恐ろしさを伝える。作家自身の言葉に、娘の説明が添えられる。

【著者紹介】
エスター・ニセンタール・クリニッツ : 1927年生まれ。ポーランドでナチスによるホロコーストを体験した。戦後、アメリカに移住し、長年、ニューヨークのブルックリンで婦人服店を営んだ。のちにメリーランド州フレデリックで、50歳のとき、刺しゅう画を作りはじめ、2001年、74歳で亡くなるまでに36点を仕上げた

バニース・スタインハート : 妹のヘリーン・マクウェイドとともに、ストーリーと絵により戦争の悲惨さを伝えることを目的とする非営利教育団体Art and Remembranceを設立した。アメリカ合衆国議会の調査部門である会計検査院の役員をつとめる。夫ブルース・スタインハートとの間にふたりの子どもがいる

片岡しのぶ : 和歌山県で生まれ、岩手県で育つ。国際基督教大学教養学部卒業。多数の翻訳を手がける。現在、翻訳工房パディントン&コンパニイを夫と共同で主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • bumblebun さん

    すべてが刺繍で描かれているというのがほんとうにすごい。できることなら消し去ってしまいたいような記憶を、この手間のかかる刺繍という方法でひと針ひと針たんねんに布の上に描き出していったこのエスターというひとは、ものすごく強い心と、すさまじいほどの根気よさを持っていたんだろうなあと感嘆する。それにしても数年にわたって吹き荒れたこのホロコーストという嵐のすさまじさよ……。あれこれ読むにつけ、その広がりの大きさと悪意の深さにおののかずにいられない。

  • k_ さん

    戦後すぐにポーランドからアメリカに渡ったからこそ、ポーランド、ドイツ、ロシアへの憎悪がなく語られていている。ヒロイックな脚色がない分、とてもリアルで残酷な体験談でもある。刺繍は素朴で自由でかわいい。小麦の刺繍がすばらしい。

  • ほっそ さん

    本の成り立ちについて、一言。エスター・ニセンタール・クリニッツは、ホロコーストの生き残りです。彼女が残した「刺しゅう画」に、娘のバニース・スタインハートが、解説をつけたというわけです。私は手芸が趣味なので、この刺しゅう画の素晴らしさに引き込まれました。技法も刺しゅうだけでなく、アップリケなども使い、とても色合いがきれいです。でもその中身、彼女がひと針ひと針縫った文章、(日本語訳もついています) 娘さんの解説など読むと・・・・・

  • su-zu さん

    ナチスから逃亡して生き長らえた姉妹の実話を、戦後30年たった頃にご本人が刺繍作品にしたものを、その娘さんの解説で絵本にしてあります。出来事は「走れ、走って逃げろ」と重なります。作品は素晴らしく、生で見たら込み上げて来るものがあるだろうと感じた。ただ、こどもの手に取りやすさを狙ったのか、バックのカラーや書体等に余計な工夫がしてあり、作品自体をシンプルに味わえないのが残念。

  • timeturner さん

    前知識なしで読んだので最初のころユダヤ系ポーランド農民の牧歌的な暮らしを描いていくのかと思っていたら、いきなり暗転。ショックだった。これを作ることがエスターにとってのセラピーだったんだろうな。50歳を過ぎてからというのにも納得。もともとの写真が下手なのか、印刷が悪いのか、せっかくの刺繍の質感がきちんと出ていないのにはがっかりだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

エスター・ニセンタール・クリニッツ

1927年生まれ。ポーランドでナチスによるホロコーストを体験した。戦後、アメリカに移住し、長年、ニューヨークのブルックリンで婦人服店を営んだ。のちにメリーランド州フレデリックで、50歳のとき、刺しゅう画を作りはじめ、2001年、74歳で亡くなるまでに36点を仕上げた

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品