エイミー・バトラー・グリーンフィールド

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完璧な赤 「欲望の色」をめぐる帝国と密偵と大航海の物語

エイミー・バトラー・グリーンフィールド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152087706
ISBN 10 : 4152087706
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,390p

内容詳細

16世紀のヨーロッパを狂爛に陥れた魅惑の真紅、「完璧な赤」。この色を生む唯一の染料を求めて人々は出帆し、時代は争乱と謀略の渦へと動き始めた…。壮大な歴史ロマン・ノンフィクション。

【著者紹介】
エイミー・B・グリーンフィールド : フィラデルフィア生まれ。オックスフォード大学でルネッサンス期のヨーロッパ、スペイン帝国、植民地時代のラテン・アメリカについて学んだ。祖父と曽祖父が染物職人だったこともあり、早くから染色と色の歴史に関心があったという。赤という色が巻き起こした欲望の歴史、4世紀以上におよぶ謀略の物語を描いた『完璧な赤―「欲望の色」をめぐる帝国と密偵と大航海の物語』は、全米ペンクラブのノンフィクション部門最優秀新人賞を受賞、また2005年のワシントン・ポスト・ベスト・ブックに選ばれている

佐藤桂 : 翻訳家。上智大学文学部英文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うさみみ さん

    16世紀にスペイン人が新大陸で手に入れた『完璧な赤(の染料)』をめぐる歴史ノンフィクション。赤は昔から貴重で特別な色だったようで、正に金のなる木である染料コチニール。赤を手に入れる為、赤を守る為、翻弄される人々の姿が本当にドラマチックで面白い*^^*!コチニールを盗む為、ハイチに潜入した密偵テイリーの話だけでも映画になりそうな感じです。また、こんなに求められたコチニールですが、皮肉にもある理由から栽培していたメキシコの、いくつかの町では『コチニールは悪の根源』と言われていたようで、興味深く感じました。

  • スプリント さん

    赤い染料をめぐる壮大な歴史物語です。大国の栄枯盛衰に翻弄されるコチニールと化学染料の勃興に興味が惹かれました。

  • takazou さん

    名高いカール5世、フェリペ2世らの国家財政と新大陸経営の詳細、イギリス、フランスとの関係、さらには中世以降の色と身分・階級の関係など、学校の世界史ではわからない、または簡単に流されてしまった事柄が、裏の事情まで分かって、そちらの方が、染料をめぐる争いよりも楽しめた。

  • マゼンタシアン さん

    中世における赤色染料の重要さがよくわかる。そしてその「赤」に翻弄される王様や、染色家や、冒険家や、博物学者や.... みなが追い求め幻想の果て作り上げた植物「コチニール」...ほんとはムシ... 読みやすく面白い! ノンフィクションだが フィクションを読んでいるように世界観に入り込んで読めた。

  • てつお さん

    大航海時代、スペインに銀とともに巨万の富をもたらした赤い染料コチニールの物語。19世紀に入り人工染料が発達するまで人々は色に飢えていたという事実に気がつかされました。色を選べるなんて現代人は非常に恵まれた立場にいるのですね。特に太陽、生命、力を喚起する赤は人気があったのだそうで、その赤色を唯一鮮やかに染めるコチニールが、まさか○○から出来ているのだなんて、なるほどスペインが秘匿し独占したくなります。当時のコチニールを取り巻く各国の思惑が、現在のレアアースを巡る駆け引きを思い起こさせました。面白い。

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