ANNA アナ・ウィンター評伝

エイミー・オデル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309208930
ISBN 10 : 4309208932
フォーマット
出版社
発行年月
2023年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
536p;20

内容詳細

彼女はいかに世界のトレンドを支配してきたのか。『ヴォーグ』編集長から巨大メディア企業コンデナストの最上層部へ―ファッション界を超えて、メディア界で最も権力を手にした女性の野心と波乱に満ちたキャリアの全貌を、著名人を含む250人以上の関係者へのインタビュー、そして膨大な資料をもとに、詳細に描き出す決定版評伝。9・11アメリカ同時多発テロ、世界金融危機、デジタルの台頭、右派の躍進、LGBTQ、Z世代の変革、#MeToo、ブラック・ライヴズ・マター、そしてパンデミック―激動の社会情勢、新たな潮流を前にしたその功罪。

目次 : 出自/ 制服を脱いで/ 解雇と採用/ ファッション・アシスタント、アナ・ウィンター/ ニューヨークでの新たな門出/ 『ヴィヴァ』と人生経験/ 賢明な行動/ 『ヴォーグ』への道/ 次善のポスト/ 二つの『ヴォーグ』の物語/ ハウス&ガーメント/ 編集長アナ・ウィンター/ 織り込み済みのリスク/ 「イン」対「アウト」/ 第一アシスタント、第二アシスタント/ 新しいプロジェクト、古い友/ 金銭の追求/ 離婚/ ドット・コム/ 新たな盟友/ 互いの利益/ ビッグ・ヴォーグ/ 政治と痛み/ アーティスティック・ディレクター、アナ・ウィンター/ 変化/ メット・ガラ

【著者紹介】
エイミー・オデル : ファッション・文化ジャーナリスト。『ニューヨーク』誌、『エコノミスト』発行の『1843』誌、『タイム』誌、『コスモポリタン』誌その他多数の出版物に寄稿。著書にエッセイ集『後列からの物語(Tales from the Back Row)』があり、本書は初の評伝である。夫と二児と共にニューヨーク州ウェストチェスター在住

佐藤絵里 : 英語・仏語翻訳者。東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 斉藤フィオナ さん

    長年ファッション雑誌「ヴォーグ」編集長を務めるカリスマについて、客観的事実と周囲への取材に基づいた評伝。昇り詰めるまでの苦労とか上に立つ者の悲哀とか裏の物語とかそんなウェットな話はなし。彼女の常にブレない仕事の仕方に感嘆する。この業界を志す人たちを惹きつけて離さない魅力があるのだろう。(私はきっとついて行けないだろうなぁ) 同じ「ヴォーグ」でもアメリカ版の編集長になることが一番のトップだとか、ファッション雑誌を何種類も発行する大手出版社の内幕は興味深い。

  • 若黎 さん

    グレース・ミラベラの『ヴォーグから見たヴォーグ』で、アナ・ウィンターという存在を知ったのだけど。なんというかヴォーグ編集長=アナ・ウィンターって感じ。いや、感想になってないな。私には説明できないので、誰か読んでみて〜

  • takao さん

    『ヴォーグ』の編集長

  • * y o k o * さん

    こんな分厚い本を読んだのは初めて笑。置いておくだけでなんだかお洒落になった気分になれる本。アナウィンターはプラダを着た悪魔を観て以来ずっとどんな人か気になっていて、映画『ファッションが教えてくれること』も観たし、VOGUEのYouTubeもみていたけど、ここまで本人に迫った記録は初めて。やっぱり決断力と好き嫌いの好みがすごくはっきりした人で、権力に取り入るのが上手という印象。アナのアシスタントの仕事がプラダを着た悪魔そのもので笑った。

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