神殺しの英雄と七つの誓約 1 OVERLAP NOVELS

ウメ種

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865540659
ISBN 10 : 4865540652
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
追加情報
:
315p;19

内容詳細

「―みんな、俺の事を誤解してるんだ」異世界より召喚されし十三人の救世主の一人、山田蓮司。彼は他の十二人と力を合わせ見事に“魔神”討伐を果たすも、その栄誉を捨て仲間と袂を分かち、行方をくらます―。時は流れ、正体を隠し相棒の“喋るメダル”エルメンヒルデと共に旅をする蓮司は、その日暮らしだが穏やかな生活を送っていた。しかし、彼の平穏は魔術学院の生徒フランシェスカとの出会いをきっかけに終わりを告げる。オーク討伐を請け負った蓮司たちの前に現れたのは、かつて滅ぼしたはずの“魔神”の眷属で―!?『七つの制約』が解放されし時、最強の英雄が再び顕現する!!“神殺しの英雄”の称号を得ながら「英雄ではない」と言い張り続ける男の紡ぐ英雄譚、ここに開幕。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    魔神討伐後の世界。異世界召喚された十三人の救世主の一人で「喋るメダル」エルメンヒルデと共に旅をする山田蓮司が、魔術学院の少女フランシェスカとの出会う物語。その日暮らしを続けていたレンジが、課題であるオーク退治に苦戦するフランシェスカを助け共に旅をするストーリーで、冷静に自己分析しながらも困っている人を見捨てられないレンジと、その相棒であるエルメンヒルデのやりとり、そして師弟関係のようなフランチェスカとの距離感が興味深かったです。これからかつての仲間たちも出てきそうで、どういう物語になるのか次巻が楽しみ。

  • 柏葉 さん

    読メで結構評判が良かったので期待して購入したのだが、期待外れだった。 本の半分を過ぎてもまだ弟子となる少女と出会って倒すべきオークの偵察をしただけ、とテンポが遅い。表紙イラスト4人のうち、上2人は最後にちょこっと登場するだけ。web小説らしく起承転結の緩急があまりなく、盛り上がりにかける。主人公が28才と異世界ファンタジー系主人公としては割と年配で10代のヒロインをからかって遊ぶことが多いが、この本を読むような10〜20代は、主人公に共感できるの?よくあるなろう系の小説の一つにしか思えなかった。

  • しまふくろう さん

    表紙が可愛くて購入。挿絵も素晴らしかった。 物語は異世界に召喚され英雄として戦った後の主人公と、彼に弟子入りしたい新米魔術師フランチェスカの話。 主人公が燃え尽きているというか枯れているのと、条件が揃わないと能力を発揮できないのが特徴的で面白い。

  • ささきち さん

    悪くないんだけど主人公が自分を卑下しすぎなのが気になるな〜誓約の条件が不明なのもあるけどだいたい大切な人が誓うで死ぬ事とか入っているんでしょ?神を殺す力も抑止力やら神すら殺せる力があれば誰でも助けられると思いきやそうでもなく誓約の条件によって仲間を助ける為に仲間を傷つけないと助けられないというジレンマに陥ったから卑下してるとは思うけどもう少しマイルドといいますか言い方を気をつけてくれればな〜と読んでて思いました。1巻では物語があんまり進まなかったからなんとも言えないが続きがきになるな次も読みます。

  • 真白優樹 さん

    魔神の討伐された世界で正体を隠す青年が少女と出会い始まる物語。・・・「勇者」ではないっていうのが面白い点であり、結果的に犠牲がなければ戦えない勇者というのも面白い設定なのではないかと思う。・・・少年でないから、大人だからだろうか。どこか泰山のような安定さが見えるのは。元仲間達は彼がいなくなったことに関してどう思っているのだろうか。平穏が終わりを告げた中、この先彼はどこへと向かうのだろうか。登場人物たちの関係性も面白くこの先も期待したい。・・・何気に大判は初めてだし。 次巻も楽しみである。

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人物・団体紹介

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ウメ種

長崎出身。2014年より小説投稿サイトに投稿を開始。2015年『神殺しの英雄と七つの誓約“エルメンヒルデ”』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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