ウストヴォリスカヤ(1919-2006)

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CD 輸入盤

組曲と詩曲 アルヴィド・ヤンソンス、エフゲニー・ムラヴィンスキー、レニングラード・フィル、他(2CD)

ウストヴォリスカヤ(1919-2006)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL96084
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ウストヴォリスカヤ:組曲と詩曲

【収録情報】
Disc1
● Young Pioneers'Suite、Sports'Suite
 アルヴィド・ヤンソンス指揮、レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団、他
 1954年1月、1961年10月録音

● 子供の組曲
 エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
 1957年3月録音

Disc2
● Lights in the Steppe(詩曲第1番)
 アルヴィド・ヤンソンス指揮、レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
 1962年10月録音

● Hero's Exploit(詩曲第2番)
 イゴール・ボリソグレブスキー指揮、ユース交響楽団
 1958年2月録音

● 平和の詩
 ウラディスラフ・ラヴリク指揮、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院アンサンブル『The Studio for New Music』
 2019年10月録音

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旧ソ連の作曲家、ウストヴォリスカヤの組曲...

投稿日:2020/11/11 (水)

旧ソ連の作曲家、ウストヴォリスカヤの組曲と詩曲を集めたアルバムです。 ウストヴォリスカヤは、極限まで削られた音や、一風変わった編成など独自な作風で知られた現代音楽の作曲家ですが、社会主義リアリズムからかけ離れたその作風は当時のソヴィエト政府から冷遇されたのは容易に想像がつきます。 ここに収録された作品はウストヴォリスカヤの作品では普通の、政府御用達の分かりやすい曲を収録しています。 本来の作風とは違うものの、卓越したオーケストレーションを駆使してわかりやすい作品に仕上がっているさすがというべきでしょう。 ディスク1の『若きピオネール組曲』『子供の組曲』『スポーツ組曲』は、アルヴィド・ヤンソンスとE.ムラヴィンスキーが、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団を振って録音したもの。 全盛期のレニングラード・フィルハーモニー交響楽団の優れた演奏が聴きもので、ロシアらしい爆音も聴けます。 ディスク2は詩曲で、『大草原の光』『英雄の功績』『平和の詩』を収録。 こちらもわかりやすい作品だが、ディスク1より本来の作風に近いと言ったところ。 A.ヤンソンス指揮、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団や、イゴール・ボリソグレブスキー指揮、モスクワ放送ユース交響楽団のソ連時代のロシアらしい演奏が聴ける方、ウラディスラフ・ラヴリク指揮、モスクワ音楽院アンサンブル・スタジオ・ニューミュージックは新録音。 個人的にはヤンソンスの大草原の光が良い演奏。 収録音源の大半は恐らく初CD化ではないだろうか。 録音は時期相応だが、年代を考えれば聴きやすいほうだろうか。

レインボー さん | 不明 | 不明

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