CD 輸入盤

序曲全集 グリフィス&ケルン放送交響楽団

ウェーバー(1786-1826)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
777831
組み枚数
:
1
レーベル
:
Cpo
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ウェーバー:序曲全集
グリフィス&ケルン放送交響楽団


ドイツ初期ロマン派の作曲家ウェーバーは、モーツァルトによるドイツ・オペラの伝統を継承し、『魔弾の射手』によってロマン派のオペラ様式を確立、その流れをワーグナーに受け渡すという重要な役割を果たした人です。数多くのオペラを書いていますが、現在で上演されるのは前述の『魔弾の射手』がほとんどで、後は『オベロン』『オイリアンテ』が知られる程度なのは寂しい限りと言うほかありません。しかし、ここで聴ける様々な序曲でわかるとおり、彼の作品は、豊かな色彩感と躍動感を併せ持つ美しくロマンティックな音で満ち溢れています。
 ここには歌劇の序曲だけでなく、元々「序曲」として書かれたものも収録されており、その劇的な筆致を楽しむことができます。演奏は名手ハワード・グリフィスとケルンWDR交響楽団によるもので、いかにもドイツらしい重厚な響きに満ちています。(cpo)

【収録情報】
ウェーバー:
● 『幽霊の支配者』序曲 J122
● 『ペーター・シュモルとその隣人たち』序曲 Op.8
● 『アブ・ハッサン』序曲 J106
● 『オベロン』序曲 J306
● 『プレチオーザ』序曲 Op.78
● 『魔弾の射手』序曲 J277
● 『シルヴァーナ』序曲 J87
● 『オイリアンテ』序曲 J291
● 『トゥーランドット』序曲 J75
● 序曲『ユーベル』 Op.59


 ケルンWDR交響楽団(ケルン放送交響楽団)
 ハワード・グリフィス(指揮)

 録音時期:2013、2014年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

ユーザーレビュー

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元来、ウェーバーの序曲は好きで、しかも全...

投稿日:2016/02/07 (日)

元来、ウェーバーの序曲は好きで、しかも全集ということで珍しい曲も入っていたので、店頭でちょっと視聴して演奏も良さそうだったため、何の気なしにこのCDを購入しました。グリフィスさんの演奏は確か初めてでしたが、あまり普段聴いたことのない『プレチオーザ』の間の取り方も心地よく、『ユーベル』は序曲集の最後を飾る盛り上がりを見せ、ケルン放送交響楽団の素晴らしい演奏も相まって、購入してから何度も聴きなおす「頻聴症候群」を発症しております。以前に初めて聴いたアレッサンドリーニさんのモーツァルト序曲集の時と同じで、何年かに一度ふと購入したCDが大変楽しめたというこれまた序曲集でした。ウェーバー好きでなくとも、一聴の価値あるCDですのでお薦めいたします。

RCS さん | 東京都 | 不明

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