SACD

【中古:盤質AB】 『金と銀〜ウィンナ・ワルツ・コンサート』 ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン(シングルレイヤー)(限定盤)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
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AB
特記事項
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帯付,DIGIPAK
コメント
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期間生産限定盤/SACD対応プレーヤー専用DISC(SHM仕様)/帯少々傷み
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HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
COGQ1015
レーベル
日本
フォーマット
SACD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

DENONクラシックSHM-SACD仕様 第3弾
金と銀/ウィンナ・ワルツ・コンサート
ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデン


ナチュラルな質感に驚く、別次元のクオリティ。
初回生産限定盤

【収録情報】
・J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』序曲
・J.シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンの森の物語』
・J.シュトラウス2世:ポルカ『浮気心』
・ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ『天体の音楽』
・スッペ:喜歌劇『ウィーンの朝・昼・晩』序曲
・レハール:ワルツ『金と銀』

 シュターツカペレ・ドレスデン
 ルドルフ・ケンペ(指揮)

 録音時期:1972年12月28-30日、1973年1月5日
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会
 録音方式:ステレオ(セッション)
 アナログ・マスター

※SACD対応プレイヤーでのみ再生できます。


透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。さらに、DSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた、究極の「Super Audio CD」シリーズです。

・SHMとは:通常のCD/SACDとは別種の、液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を採用した、透明性/流動性に優れる素材です。透明性の向上は信号の読み取り精度に、流動性の向上は正確なピット形成に効果を発揮します。

・SACD(Super Audio CD)とは:そのシンプルな変換方式(Direct Stream Digital=DSD)と大容量(4.7GB=CDの約7倍)により、原音に限りなく忠実な再生を可能にする優位のフォーマットとして、1999年の規格化以来、高音質を追求するオーディオファンから根強い人気を保っています。

・DSD(DIrect Stream Digital)とは:従来の Pulse Code Modulation(PCM)方式とは全く異なる、音声信号の大小を1ビットのデジタルパルスの密度(濃淡)で表現する方式です。DSDの最大の特長は、回路構成がとてもシンプルに実現できること。このようなシステムを実現したことで100kHzをカバーする再生周波数範囲と。可聴帯域内120dB以上のダイナミックレンジを確保しています。

・シングルレイヤーとは:Super Audio CDの高密度信号のみの構造です。CD層を有するハイブリッドレイヤーと異なり、信号層を透過性にする必要がありません。これにより、ハイブリッドレイヤーよりも高い反射率を確保することが可能になります。なお、すべての作品において非圧縮データでの収録を可能にするため、SACD層は2chのみの音源に特化しています。(日本コロムビア)

収録曲   

  • 01. 喜歌劇≪こうもり≫序曲
  • 02. ワルツ≪ウィーンの森の物語≫作品325
  • 03. ワルツ≪天体の音楽≫作品235
  • 04. 喜歌劇≪ウィーンの朝・昼・晩≫序曲
  • 05. ワルツ≪金と銀≫作品79
  • 06. ポルカ≪浮気心≫作品319

ユーザーレビュー

総合評価

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恥ずかしながら「金と銀」の大ファンです。...

投稿日:2012/02/04 (土)

恥ずかしながら「金と銀」の大ファンです。バルビローリ、ケンペ、ティーレマンがマイ・ベストです。ケンペとティーレマンは図らずも同じSKD。今回のSACD化で、当盤が断トツトップになりました。選曲良し、録音良し、そしてケンペ。この上何をお望みですか、ということです。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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非常に魅力的な管弦楽作品としての表現! ...

投稿日:2011/12/11 (日)

非常に魅力的な管弦楽作品としての表現! 踊ることを目的として書かれた作品だったとしても,聴かせるための作品としても一級品であることを見事に証明してくれている。何も《ニュー・イヤー・コンサート》という一大イベントの中でなければ輝きを放てない,これらはそんな作品ではない。これらは,盛り上がりに盛り上がったコンサートのアンコールでなければ輝きを放てない,そんな作品でもない。それを改めて実感させてくれた素晴らしいアルバム。それにしても,なんて美しく響くオケなんだろう…。その美しい響きを引き出した指揮者,ホール,録音スタッフ,そして今回のSACD化…全てに拍手喝采です。

masato さん | 新潟県 | 不明

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これは素晴らしい名演だ。ウィンナ・ワルツ...

投稿日:2011/12/03 (土)

これは素晴らしい名演だ。ウィンナ・ワルツをおさめたCDは数多く存在しているが、本盤は、その中でも最も魅力的な名演の一つと言ってもいいのではないだろうか。ケンぺは、ベートーヴェンやブラームス、そしてブルックナーの交響曲などにおいて、ドイツ風の重厚な名演の数々を成し遂げていた指揮者だけに、どちらかと言えば謹厳実直で質実剛健な演奏を行うというイメージが付きまとっていると言っても過言ではないところだ。しかしながら、本盤のような愉悦に富んだ名演を聴いていると、ケンペは必ずしも質実剛健一辺倒の演奏を行っていたわけではなく、むしろ、ケンペという指揮者の表現力の幅広さ、多彩さ、そしてその豊かな音楽性を伺い知ることが可能だ。それにしても、演奏全体に漲っているリズミカルな躍動感は、ウィンナ・ワルツの演奏としては申し分がない理想的なものと言えるところであり、とりわけ喜歌劇「こうもり」序曲の畳み掛けていくような気迫や強靭さは圧倒的な迫力を誇っており、聴いて思わず度肝を抜かれるほどだ。それでいて、ケンペならではのドイツ風の重厚さも随所に聴かれるところであり、レハールのワルツ「金と銀」やヨゼフ・シュトラウスのワルツ「天体の音楽」の重心の低い深沈たる味わいの深さには抗し難い魅力があると言える。かかる演奏は、もはやウィンナ・ワルツという領域を超えた、ベートーヴェンやブラームスの交響曲などにも比肩し得る至高の芸術作品のレベルに達していると言っても過言ではあるまい。そして、このようなドイツ風の重厚な演奏を行っているにもかかわらず、いわゆる野暮ったさなどはいささかも感じさせず、愉悦性を失わないというのは、大芸術家ケンペだけに可能な圧巻の至芸とも言うべきであろう。そして、いぶし銀の音色を有するシュターツカペレ・ドレスデンによる名演奏が、ケンペによる重厚な演奏に独特の潤いと温もりを付加させているのを忘れてはならない。いずれにしても、本演奏は、あまた存在するウィンナ・ワルツ集の中でも、トップの座を争う至高の超名演と高く評価したい。音質は、1970年代のスタジオ録音ではあるが、リマスタリング、HQCD化等が行われたことや、聖ルカ教会の残響を活かした名録音であったこともあり、十分に満足できるものであった。しかしながら、今般、ついにシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤が発売される運びになった。本シングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤は、従来CD盤やHQCD盤などとはそもそも次元が異なる極上の高音質であり、音質の鮮明さ、音圧、音場の広さのどれをとっても一級品の仕上がりであると言える。いずれにしても、ケンペ&シュターツカペレ・ドレスデンによる至高の超名演を、このような極上の高音質SACD盤で味わうことができるのを大いに喜びたい。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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