ウィリアム・D・ピーズ

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冬の棘

ウィリアム・D・ピーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167309442
ISBN 10 : 4167309440
フォーマット
出版社
発行年月
1994年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
595p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • goro@the_booby さん

    原題「The rage of innocence」からのこの邦題でちょっと損してる本書。大手建設会社社長夫の父は元下院議員、妻の父は企業家の誰もが羨む家族だったがある日、妻が自宅で射殺される。買収を仕掛けてくる企業の顧問と不倫関係にある夫が疑われる。状況証拠は積み上がるが納得できないクリスティーン警部は一人疑義を挟むが聞き入れられないまま裁判が始まる。少し冗長な所はあるけどアメリカ暗部を巡る展開は重い。まぁこの人だろうと読むうちに分かって来るけど哀しい結末でした。

  • 小太郎 さん

    積読本消化、だと思うんですが読んでるかもしれない(笑)ただ読んでいても記憶が蘇らなかったんで初読だと思います。話としてはワシントンの郊外で社交界の華と言われるメアリアンが殺され、夫に疑惑が掛かるんだけど担当した女性刑事クリスティーンは犯人は別人だと確信、物語が始まります。奇をてらったミステリではなくて重厚な語り口と綿密な構成や後半の意外な結末。ある意味こういう話の典型ともいえる小説でした。一番大変だったのは1994年刊行の文春文庫なんだけど字が小さい!(笑)ので時間掛かりました。★2.5

  • よっぴ さん

    ミステリ、サスペンス。。とあるサイトでのレビューを拝見して、興味が湧いたので読んでみました。なかなか分厚い本ですが…ストーリーと関係ない描写や登場人物の軽はずみで余計な会話が、とっても(かなり)多く感じて僕には合わなかったです。裏表紙に記載があるように結末は電撃的でした。

  • 竜 さん

    1994.11.10が第1刷で、1994.12.1が既に第2刷なので、当時はかなり評判になったのだろう。哀しいストーリーだけれど心に残る。表紙の絵と邦題はちょっと合わないかなと思った。読むのに時間はかかったが面白かった。

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