ウィリアム・ブルム プロフィール

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1933年、ニューヨーク生まれ。米国政府の対外政策を、一貫して批判的に分析・報道しつづけているジャーナリスト。現在、ワシントンD.C.に在住。1960年代半ば、アメリカ国務省の外交担当部門に勤務。当初は反共派で、外交官を目指していたが、ベトナム戦争の真実を国務省内部の情報で知ったことにより幻滅し、1967年に辞職。辞職後、アメリカが行なっている戦争犯罪・国家犯罪を明らかにするために、ワシントン初の独立系の新聞『ワシントン・フリープレス』を創刊するが、FBIの圧力で廃刊に追い込まれる。1969年、秘密のベールに包まれていたCIAの内部を暴く告発書を刊行。200人以上のCIA工作員の名と住所を公開して波紋を呼ぶ。その後、米国やヨーロッパ、南米などで、フリー・ジャーナリストとして活動し、1972〜73年には、チリに滞在し、アジェンデ政権の「社会主義の実験」と、CIAが計画した軍事クーデターによるその崩壊を、現地からリポートしつづけ世界に真実を訴えた。1970年代半ばには、元CIA職員フィリップ・アジェとともに、ロンドンで、CIAの職員・エージェントとその犯罪を暴露するプロジェクトを立ち上げ、その謀略や暗殺計画を明らかにしていった。1980年代後半には、映画監督オリバー・ストーンとともに、米国外交の真実についてのドキュメンタリー映画の製作に乗り出した。1998年に発表した、米国がイラクの生物兵器・化学兵器のための原料を提供していたという記事は、米国で「最も検閲を受けた事実」として、米国のメディア団体「プロジェクト検閲」から「模範的ジャーナリスト賞」を授与された。現在は、ふたたびワシントンに住み、書籍や記事の執筆活動を行なっている
アメリカ侵略全史 第2次大戦後の米軍・CIAによる軍事介入・政治工作・テロ・暗殺』より

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