ウィリアム・パウンドストーン

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科学で勝負の先を読む 投資からテニスまで先を読むため・読まれないための実践ガイド

ウィリアム・パウンドストーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791768400
ISBN 10 : 479176840X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

「予測不可能」はこんなにも予測可能だ。「気まぐれ」に見える人間の行動にも、意外な法則が隠されていた!数学・心理学・統計学・行動経済学などを武器に、世の中を先読みする究極の実践マニュアル!

目次 : 第1部 乱雑さ実験(ゼニス・ブロードキャスト/ じゃんけんを読む/ 多肢選択式テストを読む/ アメリカの宝くじを読む/ テニスのサーブを読む ほか)/ 第2部 勢いの理論(絶好調/ バスケットボールのトーナメント予想を読む/ フットボール予想を読む/ オスカー予想を読む/ ビッグデータ商法を読む ほか)

【著者紹介】
ウィリアム・パウンドストーン : MITで物理学を学ぶ。専門は物理学と情報理論。ロサンジェルス在住

松浦俊輔 : 翻訳家。名古屋学芸大学非常勤講師。科学関連の訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふろんた2.0 さん

    人がランダムな数値を出そうとしても一定の法則が出てしまうんだな。ちょうど先週末、PKをどこに蹴れば決まるかを実証する機会を目にした。1点リードされているGKは、統計上は70%の確率で自分から見て右側に飛ぶとのこと。私はキッカーが右に蹴ることを願ったよ。結果、GKは右に飛び(キッカーから見て左)、キッカーは右方向に蹴り見事ゴール。さすが、3年連続得点王。よく知ってるな。

  • 1.3manen さん

    14年初出。第3章多肢選択式テストを読むに注目。顧客行動:経済的必要という外皮に合わせた衝動買いの継起(027頁)。試験をこしらえるのは、実地の乱雑さ実験(069頁)。選択肢が前の問題と同じ頻度:3択で25%、4択で19%、5択で18%(075頁)。いちばん正解になることが多い位置の肢を選ぶのも、前問の選択肢を避けるのも有効(076頁)。あとは実力とミックスして、正解になるのがいいのだろう。

  • Yuri Mabe さん

    統計を扱った本はいろいろ読んだが、この本はマークシートテスト、テニスのサーブや株式投資まで勝負に関する内容でまとまっていて読みやすい。冒頭のコインの丁半博打ロボット、ベンフォードの法則で帳簿の不正を見破る話などが面白かった。思えば人間の脳には乱数関数がない。機械的に過去を引数にしていることを、果たしてどれだけの人が気づいているだろうか。

  • スプリント さん

    読み物としても面白く、実践したくなる内容でした。 取り扱っている内容もバラエティに富んでいます。知識を身につけないと勝負事は勝てないことがよくわかります。

  • Sugi Takahiro さん

    人間がランダムになりきれない、無意識に偏りが存在するという観点から、トランプ、スポーツの勝敗、株式など、予測ができるか、どの程度まで有利になるかを検証した本。 ビッグデータを使うことで、実の親より先に高校生の娘の妊娠を察知し、マタニティ用品をDMに盛り込むスーパー。 世界じゃんけん協会によると男性はグー、女性はチョキを初手に出しやすい。 教師も人間である以上、試験問題の選択肢には偏りが生じ、4択では2番目、5択では最後の選択肢が正解のことが多い。

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