ウィリアム・スタイグ

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アベルの島

ウィリアム・スタイグ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784566010727
ISBN 10 : 4566010724
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1980
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はる

    面白かったです。町ネズミのアベルは新婚ホヤホヤ。ところが嵐によって無人島に流されてしまいます。愛する妻のもとに帰るために、たった一人の必死の生活が始まりますが…。ユーモア溢れる挿絵が頻繁に添えられていて何とも楽しい。ラストも素敵です。でも…。この大事なシーン、挿絵が先になっているのでネタばれしてしまっているのが残念!

  • ぶんこ

    新婚ホヤホヤのアベルは、愛する新妻アマンダと楽しいピクニック。しかし突然の大暴風雨に飛ばされて川の中の島に流されてしまいます。今まで一度も働いた事のないお坊っちゃまが、たった1匹でフクロウと戦ったり、自然とのサバイバル生活をする羽目に。川を渡ろうと知力を振り絞ったり、冬を越す準備をしたりと、めげずに頑張る様子がいじらしくもあるが、楽しそうにみえてしまいました。1年後に対岸に渡る事ができて家に帰った!アマンダを待つアベルがイキでいいね。

  • 7petit

    新婚ほやほやのアベルとアマンダは 森にピクニックに出かけますが、アベルは大あらしに吹きとばされてしまい、川の真っただ中の無人島に流れ着きます。働いたこともない大金持ちの街ねずみのアベルが、大自然の中で1年間を過ごすおはなしです。愛するアマンダのもとへ戻るんだという強い気持ちと なにが起こってもあきらめずに飄々と行動していくアベルにどんどん引き込まれます。ラストの展開がしゃれていて、アベル恰好よすぎます!

  • timeturner

    表紙からは想像もつかないくらい大人にも楽しめる内容だった。スタイグの書く本は一見幼児向けのお伽噺みたいだけど、その実とても深くて鋭い真実を思い出させてくれて、読むたびに満足のため息をもらしてしまう。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    思春期の人たちに勧めたい愛の物語。愛する人のスカーフが風に飛ばされ、それを追いかけていって無人島に辿りつく。そこでの孤独な生活を続けている間に、アベルは自分が芸術家かもしれないと思うようになる…。

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