イヴ・バンティング

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わたしのおひっこし

イヴ・バンティング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784895722131
ISBN 10 : 4895722139
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
27

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    引っ越しするのにワクワクするお話かと思ったら、切ない内容に少々驚きました。引っ越しするためにガレージセールで家財を売るのは、海外では普通の事なのかな。思い出の品々が売られていく様子は心が痛かった。新たな引っ越し先が楽しいものでありますように。

  • たまきら さん

    「ああ、ヤードセールだ。アメリカにいたころよくあったよ。大使館のおうちの子が多かったから、面白いものも出るときがあってさ」と娘にアメリカの風習を話してから読みはじめると…うっ、切ない。マイホームを売らなければならなくなった事情は語られないけれど、家族の愛情がしみる。大丈夫。まずはスタートだね。オカン的に良いお話でした。オタマさんは貧困についてはまだ知ったばかり。もっと考えてもらおう。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    引っ越しする理由はまちまちでしょうが、持ち家から狭いアパートに引っ越しする理由となれば相当の理由があるはずですね。 真偽は解らないけれど、コーリーがお友だちに「お金のことらしい」 と語っているところが印象的でした。 アパートに持っていけない物を売るということは子どもにとってはつらいでしょうね。 それでも、自分を納得させる子供心。 健気さに心打たれました。

  • メープル さん

    想像してた、ワクワクなお引っ越しな感じではなく、もの悲しさのあるお引っ越しの話でした。大人の事情で一軒家から小さなアパートに引っ越すために、お庭で引っ越しセール。うちのこは、大人の事情を想像できずぽかーん。でした。きっと、この家族なら明るい未来がまってるはずです。

  • しぃ さん

    引っ越しセールとは、引っ越すから不要なモノを庭先で売り出すことみたいなのですが、海外では一般的なことなのかな?しかも、引っ越しの理由もハッキリとは語られていないものの、クレジット払いきれなくなったとかなんじゃ?と想像してしまえる…絵からは予想しなかった寂しさの上にわたしも売り物なのかの一言…小1次女も思わずといった様子で私に振り向いてきたよ。ちょっとこれは、うーん、ないなあ。

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