イローナ・ラメルティンク

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おたすけなみだとおじゃまなみだ

イローナ・ラメルティンク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784890139507
ISBN 10 : 4890139508
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27

内容詳細

あたしはジュリー。いろんなことがしんぱいで、すぐになきだしちゃうの。どうしようもなくなみだがとまらない。そんなとき、どうしたらいいの?そんなある日、おじいちゃんが、ジュリーをこまらせているおじゃまなみだと反対に、役に立ってくれるおたすけなみだのはなしをはじめました…。長年、子どもの感情のケアにたずさわってきた小児心理カウンセラーが、心あたたまるストーリー仕立てで、なみだのひみつを解説。巻末に、親子で実践できるアドバイス付き!親子のためのおたすけ絵本!

【著者紹介】
イローナ・ラメルティンク : 1957年オランダ東部のヘンゲロー生まれ。フローニンゲン大学医療センターで教育を受けた。その後、いくつかの産科病棟に看護師として勤務するいっぽう、とくに子どもと妊婦を対象としたヨガ・インストラクターとして活動。さらに、アムステルダムにあるオランダ心理療法アカデミーで総合小児医療を学び、2001年に小児心理カウンセラーとして開業。診療に訪れる子どもたちからヒントを得て、最初の絵本となる本書が誕生した

リュシー・ジョルジェ : 1979年フランス生まれ。ランス市立美術大学でプロダクト・デザインを学び、2000年アムステルダムに移住。2008年よりフリーランスのイラストレーターとして、絵本や児童雑誌の挿絵、ポストカードのデザインほか、子ども部屋のインテリアデザインも手がける

野坂悦子 : 1959年東京生まれ。1985年より5年間、ヨーロッパに住んだ経験を生かして、オランダやベルギーの優れた絵本や物語を紹介している。紙芝居文化の会運営委員、JBBY(日本国際児童図書評議会)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ねなにょ さん

    涙の理由は、イロイロ。泣きたい時は、大泣きすればいい。でも、泣きたくないのに、涙が出てきちゃう。泣き止みたいのに、止まるどころか、涙が滝のように噴出してきちゃう。そんな『悔しい』『恥ずかしい』思いをしている子供たちの心の助けになる優しい目線の絵本。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン さん

    泣いてはいけない、という内容ではなかったけれど、おじゃまなみだと除け者にすることには違和感が。

  • 遠い日 さん

    自分でも、どうしようもない涙に困る女の子。わたしも、今じゃないはずの時にすぐ涙が出る子どもだったからよくわかる。泣けば、恥ずかしいという気持ちに捕われて、また別の意味で涙が出る。ジュリーの涙の意味やわけを、おじいちゃんがやさしく分析して説明してくれる。お助け涙、お邪魔涙という命名がとってもいい。泣いている子どもの気持ちにしっかり寄り添って、支えることばがいい。涙を止めるおまじない付き。

  • 2時ママ さん

    次女 小2 ひとり読み。

  • TOMO さん

    長い話だが、一生懸命聞いていた。少しでも泣かなくなりますように・・・。「涙はいらない、いらない涙、バイバーイ」のおまじない

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イローナ・ラメルティンク

1957年オランダ東部のヘンゲロー生まれ。フローニンゲン大学医療センターで教育を受け、産科病棟の看護師や子どもと妊婦を対象としたヨガ・インストラクターとして活動。その後、アムステルダムにあるオランダ心理療法アカデミーで総合小児医療を学び、2001年に小児心理カウンセラーとして開業。診療に訪れる子ども

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