イタロ・カルヴィーノ

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くもの巣の小道

イタロ・カルヴィーノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784828840109
ISBN 10 : 4828840109
フォーマット
発行年月
1990年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
222p;20X14

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読書メーターレビュー

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  • lico さん

    【第36回海外作品読書会(4月10&11日)】訳者のあとがきから見えてくることは、この小説がまず何よりも、国家が二つに別れ、どちらにつくかは偶然の産物でしかなかったという経験を持っていた当時のイタリア人に向けて書かれた作品であるということ。現代の日本人と当時のイタリア人とでは、この小説から受ける衝撃にはかなり大きな開きがあると思われる。そういう意味ではあえて今さら読む意味は低いかなと思った。 ただし、曖昧に物語を進め、読者に考えさせる手法はカルヴィーノらしさが満点で、彼の作品が好きなら読む価値がある。

  • 龍國竣/リュウゴク さん

    「ここは魔法の場所なんだ。いつだって、きっと魔法の願いが叶うんだ。それにまた、ピストルも魔法の品なんだ、妖精の杖と同じだ」(p.210)。少年の瑞々しい感性をもって綴られる作品には、パルチザン部隊の悲惨さは最早なく、生き生きと描き切られている。

  • pippi さん

    「ネオ・レアリズム小説の傑作」と解説されている。読後に「傑作」感は起こらなかった。文学史に通じてないと感受できないのだろうか?内容としては、少年ピンの視線で描かれた大部分は面白く読めた。しかしどうしてこうイタリア少年は機転が利き嘘八百の口達者なんだろう。現実を飛び越える力を神様から与えられてるようだ。ただ成長とと引換に美しい飛翔力は重力となり、周囲は地にはりついた現実だらけになっていくのだろう。パルチザンの面々のように。

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イタロ・カルヴィーノ

1923年キューバ生まれ。両親とともにイタリアに戻り、トリノ大学農学部に入学。44年、反ファシズム運動に参加、パルチザンとなる。47年、その体験を元に長篇『くもの巣の小道』を発表、ネオリアリズモ文学の傑作と称される。その前後から雑誌・機関誌に短篇を執筆し、49年短篇集『最後に鴉がやってくる』を刊行。

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