アーノルド、マルコム(1921-2006)

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CD 輸入盤

舞曲集 マルコム・アーノルド&ロンドン・フィル

アーノルド、マルコム(1921-2006)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCD201HJ
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アーノルドの自作自演による舞曲集
ドイツ・プレス&リマスタリングで進化!


9曲の交響曲、『ピータールー』や『タモ・シャンター』などの序曲、「戦場にかける橋」などの映画音楽の作曲家として、近現代イギリス音楽の魅力を伝えてくれたマルコム・アーノルド。アーノルド自身がロンドン・フィルを振り、イギリスのリリタ(Lyrita)に遺した名盤『舞曲集』が、ドイツ・プレス&リマスタリングで復刻!
 代表作である『4つのスコットランド舞曲』や『イギリス舞曲集』のアーノルド自身の解釈を知ることのできる貴重な演奏が、ドイツのパウラー・アコースティックス(Pauler Acoustics)のリマスタリングでより鮮明に!(東京エムプラス)

【収録情報】
アーノルド:
1. イギリス舞曲集第1巻 Op.27
2. イギリス舞曲集第2巻 Op.33
3. バレエ音楽『孤独』より(サラバンド/ポルカ)
4. 4つのアイルランド舞曲 Op.126
5. 4つのスコットランド舞曲 Op.59
6. 4つのコーンウォール舞曲 Op.91

 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 マルコム・アーノルド(指揮)

 録音時期:1977年1月12日(1,2,5,6) 1986年10月28日(3,4)
 録音場所:ロンドン、ウォルサムストゥ・アセンブリー・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ:1,2,5,6 デジタル:3,4)
 リマスタリング:パウラー・アコースティックス(Pauler Acoustics / Germany)
 プレス:パラス・グループ(Pallas Group / Germany)

ユーザーレビュー

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デッカの名エンジニアJ・ダンカーリーの出...

投稿日:2013/05/11 (土)

デッカの名エンジニアJ・ダンカーリーの出世作ともいえる伝説の超優秀録音である。本ディスクがその後の録音界に与えた影響は計り知れず、リファレンスレコーディングスの総帥キース・ジョンソンに至っては、この14年後に、同じ顔ぶれで(ホールだけはウォルサムストゥからワトフォードに移ったが)「アーノルド序曲集」というオマージュまで制作している。この録音の凄みは嶋護氏が「クラシック名録音106究極ガイド」に的確にレビューされており、筆者としても全面的にこれに同意するもので、何も付け加えるべきことは無い。これまではリリタのオフィシャルCD-Rでしか聴くことができず入手も面倒であったが、HMVで容易に入手できるようになったことは全てのオーディオファイルにとっての朗報だ。これを機会に是非とも購入されることをお勧めしたい。なお従来のCD-RもCDフォーマットの限界を極めたかのような素晴らしいサウンドであったが、今回のリマスターの出来は果たしてどうであろうか?大いに気になるところだ。

meji さん | 神奈川県 | 不明

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