アーネスト・ヘミングウェイ

人物・団体ページへ

移動祝祭日

アーネスト・ヘミングウェイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784002600284
ISBN 10 : 4002600289
フォーマット
出版社
発行年月
1990年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
305p;18X11

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    ウッディ・アレン監督の『ミッドナイト・イン・パリ』の基になったのが、この『移動祝祭日』だというのを聞いた時に古本屋さんで見つけて購入しました。華やかなパリの生活。しかし、第一次大戦で国に対する不信を抱えた若者達が怠惰で緩やかな破滅と再生を遂げていた場所でもあった。後、スコットフィッツ・ジェラルドの奥さんのゼルダがヘミングウェイと夫の仲良さに嫉妬していたようです。しかし、ヘミングウェイは「ゼルダがいなければ、彼は作家としてのびのびと活躍できるのに」とゼルダを疎んでいるのをはっきり、書いているのにヒヤヒヤ。

  • teru さん

    老人と海のヘミングウェイより私はこっちの彼のほうが人間的で好き。晩年になってから、最初の妻ハドリーを懐かしんでいる。それも自分が他の女性と浮気して壊した結婚生活だから。カルチェラタン、モンパルナスなど20年代パリ好きには垂涎もの。アメリカには小説を書くための歴史や土地の背景がなかった。アメリカの芸術家が題材を求めて歴史あるヨーロッパに移住したのもわかる気がする。特に後半のフィッツジェラルドとの絡みは面白く読めた。アイデンティティの欠如がフィッツジェラルドやヘミングウェイを死に追い込んだのだろうか。

  • erierif さん

    作家として認められはじめ美しいパリで注目されつつある新進気鋭の作家のきらきらした日々がのびのびと描かれていてうっとりする。絵や美食や芸術家達との交流。ベルエポックのエネルギーを感じた。だがしかし、この小説が書かれたあとヘミングウェイは亡くなる。最後に生まれ故郷でもキューバでもなくパリでの日々を何を思い何を伝えたく書いたのであろうか。フィッツジェラルドの章が2つ続きまた非常にセクシャルな単語が使われているの事に訝しむ。そして妻との不和の始まりや多量のアルコール描写など不穏さが影を落としている。

  • doji さん

    これまで読んだことのあるヘミングウェイの中でもとりわけ哀愁に溢れ、全編にわかって繊細な筆致で描かれているのにおどろき、とにかく夢中になった。フィッツジェラルドとゼルダの関係の描写はほんとうに美しくも残酷で、思わず読み終わってじんわりとしてしまった。ウディ・アレンの『ミッドナイトインパリ』はまさにこの時代なんだな。

  • Edo Valens さん

    私にとっては2冊目に読んだヘミングウェイの本であって、普通は小説とか読むのだと思うのだけれども、ちょうどパリの事件があり、美しきパリを思い起こさせる本として推薦されていたから読んだのだが、書かれているのはヘミングウェイの金欠生活であったり、独自の競馬論であったり、当時の妻に対する郷愁であったりであり、めちゃくちゃ個人的なメモワールなのであった。とはいえ、晩年に至ってから若い頃を思い起こすように書かれているせいで、少しセンチメンタルに過ぎるような気はするけれど、美しいパリの街の姿もしっかりと描かれています。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

アーネスト・ヘミングウェイ

1899‐1961。シカゴ近郊生れ。1918年第1次大戦に赤十字要因として従軍、負傷する。’21年より’28年までパリに住み、『われらの時代』『日はまた昇る』『男だけの世界』などを刊行。その後『武器よさらば』、短編「キリマンジャロの雪」などを発表。スペイン内戦、第2次大戦にも従軍記者として参加。’5

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品