アーシュラ・k・ル=グウィン

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空を駆けるジェーン 空飛び猫物語

アーシュラ・k・ル=グウィン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062108959
ISBN 10 : 406210895X
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
54p;20

内容詳細

ル=グウィンの「空飛び猫」の第4弾「ジェーン」の物語が、待望の村上春樹訳で刊行。女性の自立と成長が、翼をもった猫たちが自由を求めて生きていく様子に託して描かれる魅力あふれる童話。

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読書メーターレビュー

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  • NAO さん

    追悼ル=グイン。農場に隠れて暮らす生活より、まだ見たことのない世界を知る楽しさを取ったジェーン。危険な目にも遭ったけれど、意地悪で自分勝手な人間ばかりではないことも知る。空飛び猫ジェーンを通して描かれた女性の成長と自立。猫に託して提示されている人種差別やジェンダー問題は、ル=グインが終始訴え続けていたこと。村上春樹の訳と解説が素敵だ。

  • 吉田あや さん

    空飛び猫たちの中でもとびきり愛おしいジェーンの自立を描いた第四弾。本を開くと、丘の上農場の納屋で勢ぞろした猫達がまったり極まれりなお昼寝風景。この上なく猫らしい姿に笑いながら一気に和む。そんな幸せな光景も、好奇心満開なジェーンにとっては退屈に映り、自由と新しい冒険を求めて旅立つ決意を固め、早速未知の世界へと翼を広げる。困難や失敗に直面しても、諦めず、怯むことなく突き進むジェーンの逞しさに、ル=グウィンが込めたメッセージは強く、温かく、胸に灯る。(続↓)

  • ぶんこ さん

    空飛び猫シリーズ4作目でした。 知らずに読みましたが問題なし。 末っ子のジェーンが農場の生活に飽きて、せっかく翼を持っているのに冒険に出ないなんて・・と旅立ちます。 都会に着き、優しいと思ったボッパさんに見世物にされ、逃げ出した先には猫母さんのミセス・タビーと優しいと人間のおばあさんがいました。 お母さんに会えて、一緒に暮らせるようになって、冒険は成功かな。 村上春樹さんの解説が丁寧で良かったです。 そうかジェーンは黒人の女の子で、他の兄弟とはお父さん違いだったのですか。

  • キジネコ さん

    翼は何の為にある、と問います。それは飛ぶためにある、と答えは云います。では何処を飛ぶ為に翼はあるのだろう…飛ぶことで世界が如何見えるだろう、と異能の猫を通して私達の世界の現実を考えさせます。猫は此処ではない外の世界に思いをはせます。そして世界は自分たちと違うモノに対して如何に反応するのか。絶対的な概念、愛の姿さえ視座を変じた時に危うさを露呈します。美しい絵本が可愛らしい猫に仮託して問う哲理の世界。訳者の印象的な一文があとがきにありました。能力は才能であり、それはギフトであり 同時に呪でもあるのです、と。

  • hirune さん

    猫は暮らしの仲間であって、家に閉じ込めるのもにゃんこの安全のためならアリだけど、ジェーンが何百万ドルに見えるポッパには猫と暮らす権利はないね。気の毒だけどね。ジェーン達のママは生きていたんですねぇ。若くて冒険的な子は無鉄砲に飛び出して間違いを犯したりするけど、外に出て身内の大切さが身に沁みたって話かしら。翼があろうが無かろうが猫には幸せに暮らしてほしいものです^^

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人物・団体紹介

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アーシュラ・k・ル=グウィン

1929年アメリカ合衆国バークリー生まれ。ラドクリフ大学とコロンビア大学で、フランス及びイタリアのルネッサンス期文学を専攻。作家。2014年度全米図書賞・米文学への貢献賞受賞

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