アーシュラ・k・ル=グウィン

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いちばん美しいクモの巣 詩人が贈る絵本

アーシュラ・k・ル=グウィン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622047438
ISBN 10 : 4622047438
フォーマット
発行年月
2001年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24cm,1冊

内容詳細

クモを嫌う人は少なくないけれど、本当はとても愛すべき生き物。クモのリーズ・ウェブスターの夢は世界で一番美しいクモの巣を作ること…。「ゲド戦記」のル=グウィンが編み上げた美しいお話の絵本。

【著者紹介】
アーシュラ・k・ル=グウィン : 1929年生まれ。「書くことは夢を翻訳すること」とするル=グウィンは、ジャンルを横断して、多様な顔をもつ卓越した存在である。ポートランドに住む

ジェイムズ・ブランスマン : 北米オレゴン州ポートランドの画家、版画家。ポートランドに住む

長田弘 : 詩人。1939年福島市生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    色は非常に淡い感じの絵本なのですがこの本の話の内容にぴったりな感じです。作者のル・グインというと昔読んだゲド戦記のシリーズが思い出されます。一匹のクモがタペストリーのようなクモの巣を作り上げそれを人々が保管して皆が見に来てクモは自然の中へ戻っていくという話です。印象に残る話でした。

  • pino さん

    一色のみの背景に繊細な絵がストーリーに合っていて素敵です。おおっと思ったのは、クモを踏んじゃってよ。と言った女の人に別の女の人が、殺してはいけないと、窓の外に逃がしてあげた場面です。「幸運がにげちゃう」のだそうです。クモの迷信は外国にもあるんだと知ってニヤニヤしました。調べてみると、朝のクモは、神様のつかいだとか、金運を持っているとかの言い伝えがあるようです。クモがお城に作ったタペストリーは立派だけど、やはり、外に張ってある実用的な巣がいいです。クモの巣図鑑、探そう。まさにクモの巣に引っかかってしまった。

  • たーぼー さん

    かつて鎮座した大いなる威光も今や昔。闇と埃に覆われた王の城でクモのリーゼは自らの至上の美を表現せんと恐るべき芸術世界に没入する。クモの視点から芸術の歓びと、生きるための真実を人間に問う物語に暫し打ち震えた。自然の中のありふれた光景が、どんな技巧よりも生命の輝きを放つ。その永遠の刻印を最後に見出した心こそが、最も美しく尊いと感じる。でも、けして物語は人間の芸術への関心を嘲笑し責めてはいない。この美を後世まで伝えんとする人間の努力によって見事なタペストリーは『いちばん美しいクモの巣』として生き続けるのだから。

  • roco さん

    ル=グウィンも、「シャーロットのおくりもの」のE.B.ホワイトも、朝露に輝くクモの巣や、クモが巣をつくる様子にみとれる時間を過ごしたんだなーきっと。私は残念ながらそんな立派なクモの巣は見たことがありません。「クモを殺すと幸運が逃げちゃうの」みたいな迷信は日本以外にもあるんだなと思いました。

  • まきこ.M さん

    ゲド戦記の作者でした!絵本という表現方法をとってこその美しさを感じる作品です。。文章のみでまるまる1P埋まっているページがあったり、ストーリーと芸術性の高さを再認識するなど、すばらしい作者だと感銘を受けました。クモが、宝石はどうやってかがやくのだろう、と再現するために一晩中、繊細で自由自在な糸を編んで形作るリーゼのその心こそが世界でいちばん美しいのではないでしょうか。まるで、朝つゆのしずくがリズの作った一本一本の糸と融合し、そこに日の光がさあっと注ぎ込んだ時の輝きが、目の前に広がっていくように感じました。

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アーシュラ・k・ル=グウィン

1929年アメリカ合衆国バークリー生まれ。ラドクリフ大学とコロンビア大学で、フランス及びイタリアのルネッサンス期文学を専攻。作家。2014年度全米図書賞・米文学への貢献賞受賞

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