アーサー・ランサム

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六人の探偵たち 上 岩波少年文庫

アーサー・ランサム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001141863
ISBN 10 : 4001141868
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
368p;18

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たつや さん

    書かれた当時は「次回作は最近はやりの探偵もので行きましょう!」という担当編集者との会話があったのかな?と思える。冒険、探検からの突然の探偵に、「え?なんで?」と思った人もいるはずw個人的にはホームズを併読しているので、やや物足りないが、江戸川乱歩の少年探偵団風味あり?それでも、オオバンクラブのいつもののりも健在。下巻でどうなるか?

  • Die-Go さん

    図書館本。オオバンクラブの年少組にして、デサンドグローリー号の乗組員である、ジョー、ビル、ピートの三人が謂れのない疑いをかけられて窮地に立たされる。それを解決するために、D姉弟とトムを含めた"スコットランドヤード"は動き出す。何をやっても上手くいかず、どんどん追い詰められて行くところが、読んでいて苦しい。★★★★☆

  • ぶんこ さん

    今回もオオバンクラブが主役の物語。デサンドグローリ号の3少年に冤罪が。トムとD姉弟も加わり、冤罪を晴らすためにオオバンクラブ捜査班を立ち上げ、捜査が始まりました。3少年の両親、トムのお母さんが絶対に犯人ではないと硬く信じているのが頼もしい。読んでいるとオオバンクラブのメンバーは聡明と思い込んでいたけれど、どうして解らないのかなと焦れったい。読んでいると犯人も動機もミエミエなんだけど。それだけにイライラしますが、ディックがカメラを持っているので、それは役立つのでしょう。下巻にいきます。

  • ユメ さん

    湖沼地方で相次ぐ船が流される事件の犯人扱いされるオオバンクラブ員。どんどん不利な状況に追いこまれ、逃げることしかできなかった彼らに、Dきょうだいが新たな風を吹きこむ。自分たちが探偵になって、真犯人を見つけるのだ。ドロシアの豊かな想像力と、ディックの研究家肌が大いに活きてくる。「私、まだ、探偵小説を書いてみたことがないの。」というドロシアの明るさの頼もしいこと。ドロシアの手にかかれば、集会所はスコットランドヤードに、ウィリアムは警察犬に大変身だ。自分の子ども以外も信じるミセス・ダッジョンの優しさが沁みる。

  • Nat さん

    積読本から、久しぶりにアーサー・ランサムシリーズの一冊を取り出しました。ツバメ号もアマゾン号も出てこないので、子どもの頃から手に取らなかった一冊です。そこに行ったら絶対にまずいでしょという状況に追い込まれていくオオバンクラブの子どもたち。上巻はなかなか辛い展開です。早く明るい展開になるといいなぁと思いつつ下巻へ。

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アーサー・ランサム

1884‐1967。イギリスの作家。リーズ大学中退後、『オスカー・ワイルド』など文芸評論を書く。1913年にロシアに赴き、昔話を集めて『ピーターおじいさんの昔話』を刊行。ロシア革命時には新聞特派員として活躍した。『ツバメ号とアマゾン号』(1930)にはじまるランサム・サーガ12巻で児童文学作家の地位

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