夏服を着た女たち 講談社文庫

アーウィン・ショー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062748209
ISBN 10 : 4062748207
フォーマット
出版社
発行年月
2004年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
308p;15

内容詳細

栄光の残像を追い求めるかつての大学アメフトに名選手。彼を愛した妻は自らの道を歩み始めていた(「80ヤード独走」)。休日のニューヨーク五番街を散歩する夫婦。街行く女性に気を取られる夫の様子に、妻は我慢していた言葉を口にした(表題作)。男と女の洒落た会話が、渇いた生活を潤してくれる爽快短篇集。

【著者紹介】
アーウィン・ショー : 1913年、米国ニューヨークに生まれる。ブルックリン・カレッジ卒業後、劇作家となる。20代半ばから写真家ロバート・キャパと親交を深める。主な作品にベストセラーとなった『若き獅子たち』など。’84年、71歳で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 林 一歩 さん

    男女間の些細なすれ違い。その場では致命的でなくても近いうちに必ず破綻するカップルの機微を描く表題作。分かる人だけ分かってくれたら良いですが、テイチクやカップルズの頃のピチカートの世界観そのまんま。新訳として、それこそ柴田氏や村上氏が翻訳すれば好いのに。

  • セウテス さん

    学生以来の再読。初読時は、ニューヨークという街の見慣れぬ景色をオシャレと感じ、女たちのわがままに怒しか湧きませんでした。あれから幾年か過ぎ、結婚と仕事、子育てと親の面倒、夫の日常と自分の日常が5:5の女たちを理解できる男になったのでしょうか。今読み直して、自分らしさを表現しようとする女たちは実は当たり前の主張をし、自分の人生と、出産、結婚、仕事等との選択を迫られる、この社会の難しさを『夏服をきた』というタイトルに表しているのが解ります。夏服のままでは、男たちとの別れを示唆する結末があるのですから。

  • ビブリッサ さん

    サクっと再読。都会的作風のアーウィン・ショーの代表作。悩みも喜びも感情が爆発するようなものじゃなくて、ぼんやりと不幸、おぼろな華やぎ。目の前の男性のこと私は好きだけど、彼との上っ面の会話に嘘が見えても糾弾なんかしない、だって生きてくってそういうことでしょう?悲しい悲しいと泣いて過ごすの?愛されたい愛して欲しいと縋りつくの?そんなの嫌!少し寒くても夏服をまとって綺麗な私でサヨナラしたい。だって、恋を終えるってそういうことでしょう?鷹は飢えても穂は摘まず、、、そゆこと。空虚でオシャレで前向きな一冊。

  • ほほほ さん

    ニューヨークが舞台の短編集。華やかな大都会、お洒落な人たち、軽妙な会話。どのお話も、人生の悲哀みたいなものを、甘く切なく、皮肉まじりに小粋に書かれたものばかりでした。一昔前に流行った海外ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」でよく回想されていたような昔のニューヨークのイメージがそのままこの本の中にありました。実際、1930年代〜50年代に「ニューヨーカー」や「エスクァイア」に載ったものらしいです。こんな台風の日ではなくて、カフェのテラスとかで晴れた夏の日に読むと気分良さそう。いや、それはやりすぎかな(笑)

  • 林 一歩 さん

    十数年ぶりの再読。普遍的でシンプルなストーリーばかりの短編集。次は原書に挑戦したいと思います。

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人物・団体紹介

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アーウィン・ショー

1913年、ニューヨーク・ブルックリン生まれ。36年『死者を葬れ』で劇作家としてデビュー。その後「ニューヨーカー」などに次々と短篇を発表。第二次大戦に従軍したのち、48年に長篇小説『若き獅子たち』を刊行し注目を浴びる。1984年逝去

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