ここがホームシック・レストラン

アン・タイラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163118604
ISBN 10 : 4163118608
フォーマット
出版社
発行年月
1990年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
403p;20X14

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読書メーターレビュー

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  • Acha さん

    ぎくしゃくとかみ合わない家族の物語。長年の心の積読本をついに。老いた母親と3人の子どもたち、時を遡ってそれぞれの視点から描き出されていく家族の姿。すれ違ったり屈折したりして愛情はこじれていくけど、繋がり続けるほろ苦さ。地図上の距離がそのまま心の距離になった時代を思い出す。でも全然古びてなくて。特に大きな出来事が起きるわけではなく、時が重なっていくだけなのに一気読み。甘すぎるタイトルが、そう甘くないストーリーを読み終わった後はしっくりくる。しみじみ良かった!

  • ペンギン さん

    相変わらず安定して面白いアン・タイラー。いくら家族といえども全員が全員仲がいいわけではないし、かといって本当に憎んでいるわけでもない。その微妙な人間関係の具合を描かせたらこの人に勝る人はいないのではないか。そう思わせるほどの傑作。登場人物全員に味があり、全員に共感してしまう。フランゼンの傑作『コレクションズ』にも似ていて(もちろんフランゼンの方が後だけど)、フランゼン好きとしてはたまらなかった。自分は古本屋で入手したのだが、こんな優れた本が絶版なんて!復刊して多くの読者に読まれることを希望。

  • ngm さん

    家族に対して抱く満たされず叶えられることがなかった思いはどこから来るのだろう。それが引き起こす揉め事・厄介事にかかずらうばかりで、本当の理由が案外と他愛のないことだと気づくまでに、人は人生の大半を費やしてしまうか、ひょっとしたら一生の方が短いのかも知れない。

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人物・団体紹介

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アン・タイラー

1941年、アメリカ中西部のミネアポリス生まれ。幼少期から11歳まで、クェーカーのコミュニティで徹底した自然志向の生活を送る。コロンビア大学でロシア文学を専攻し、1964年に最初の長篇を発表。1972年以降はボルティモアに定住し、同地を舞台にした作品を執筆する。82年『ここがホームシック・レストラン

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