アンナ・アンドレーエヴナ・アフマートヴァ

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アフマートヴァ詩集 白い群れ・主の年 群像社ライブラリー

アンナ・アンドレーエヴナ・アフマートヴァ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905821618
ISBN 10 : 4905821614
フォーマット
出版社
発行年月
2003年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
17cm,263p

内容詳細

幾多の苦難を詩と共にくぐり抜けた20世紀ロシアを代表する女性詩人。粛正によって多くの命が失われ、詩的叙情が圧殺されてゆく時代を前に、自らの生の営みを言葉に紡ぎだしていったアフマートヴァの初期詩集2篇。

【著者紹介】
アンナ・アフマートヴァ : 1889年、オデッサに生れ、北の都ペテルブルグの近くで子供時代を過す。若くから詩作を始め、夫となったグミリョーフやマンデリシュタームとともに20世紀はじめのロシアを代表する「アクメイスト」の詩人として高く評価された。1917年の革明後はグミリョーフの銃殺や息子の逮捕、マンデリシュタームの流刑地での死亡などの数々の苦難にみまわれ、1946年には自らも退廃的詩人という烙印を押されて完全な沈黙を余儀なくされた。スターリンの没後は詩集も刊行され、アイザイア・バーリンとの対話などを通じて広く西欧にも知られる一方、ペテルブルグ派詩人の生き残りとして晩年にはブロツキイらの若手の才能を見出し支える存在でもあった。1966年3月5日、モスクワ近郊のサナトリウムで没

木下晴世 : 1971年、大阪外国語大学ロシア語学科卒業。1974年より京都大学教養部事務補佐員。現在、京都大学総合人間学部事務補佐員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 蔀 県 さん

    感情あふれる詩群です。言葉のイメージだとか、散文的な論理だとかよりも、まずは気持ちが先に立っている。だから(?)まるで歌のように見える。ちょっと気障すぎるなと感じるときもあるし、単純にぐっとくるときもある。前者の例は、「夕暮の傾いた/私のまえの一本道/つい昨日その人は胸焦がし/「忘れないで」と哀願した」後者の例は、「私たちが無垢なことばや自然な感情を/失うことは 言えないかしら? 画家が視力を/役者が声や身ぶりを/女が美しさを失うようなものだと」生と愛を叫ぶ女性の姿が目に浮かぶ、情緒いっぱいの詩集でした。

  • きゅー さん

    初期の詩集からの訳出。『白い群れ』においては特に抒情性が強く表出されており、彼女の恋人に多くの詩が捧げられている。その内容は、一種の私信のようでもあり読者は彼女の創りだす詩世界から閉めだされているようにも感じざるをえない。恋多き人生を生きた彼女の言葉はどこかに曖昧な嘘の余地が残されているようで、それが私にとっては彼女の詩をつまらないものにしていた。1920年以降のアフマートヴァは不遇の生活を余儀なくされ、ソビエト当局に強制された長い沈黙に入る。できることなら彼女の後期の詩が読みたいと思わされた。

  • えのこ さん

    印象深い詩もありましたが、私にはもっと感受性が必要です。あとはロシア語でやはり読まないと、と思います。なにかしっくりこないので。

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