アンドレ・ピエールド・マンディアルグ

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満潮(みちしお)短編集

アンドレ・ピエールド・マンディアルグ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309201351
ISBN 10 : 4309201350
フォーマット
出版社
発行年月
1989年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
220p;20X14

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • はなひげ さん

    官能短編集。官能とは幻想なのか。ああかもしれない、こうかもしれない、と延々と妄想が続くのが笑える(笑)現実として書かれていないのは、現実はそんなに甘やかなもんじゃないと暗に示されているようなもの。だけど、妄想だからこそ、官能的で幻想的なような気もします。しかし、かといって、妄想ばかり見ていると死にたくなるのだろう。【追記】読了して1日後のいま、ああ、あれエロかったなぁ、とじわじわ効いてきている(笑)なんだか悔しい。遅効性の毒を喰らってしまったようで。

  • nina さん

    フランス本国では1971年に刊行された全8篇の短篇集。やや観念的なエロティシズムをテーマにしつつ文体の上では実験的な作品が多い。幕開けの表題作はノルマンディー地方の海岸線に見られる満潮時のダイナミックな潮の動きに若々しい性の放出を重ね合わせた少し滑稽で微笑ましい艶噺。続く『アディーヴ』はヒロインがナンパした女の子がいざとなったら犬と入れ替わってしまったという幻想譚。レズビアンに犬が絡むモチーフはレベッカ・ブラウンの『犬たち』や松浦理英子の『犬身』に書き継がれていて、犬の象徴するものを考えると大変興味深い。

  • 白黒豆黄昏ぞんび さん

    アディーヴがエロティックでした。

  • ヨシクド さん

    表題作は、年上の青年が従姉妹の少女に、ご託を並べて言いくるめてちん○をシャブらせたあげく、海の満潮と同時に口の中に精子をブチまけて悦に入る様を華麗な文体で綴ったおバカな一篇。トレビアン。

  • 渡邊利道 さん

    71年の短編集。表題作はその九年前に書かれた作品らしく、ラストの短編「海嘯」の会話の中にマンディアルグの短編としてその名が引用される(そして原著タイトルはこの短編のほう)。また「〜だろう」や「だろうか」といった条件法や疑問系を駆使した夢幻的な文体による、これまでのバロック的細部を詳細に書き込みつつ古典的均整を保った作品よりもいっそうゆるやかでしかしなおかつ緊密な作品ばかりとなったいて、内容的にも残酷劇がどこなく軽さのある明るい肯定性と幸福感に充ちた本となっている。

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