アンドレ・ピエールド・マンディアルグ

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ボマルツォの怪物

アンドレ・ピエールド・マンディアルグ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309461892
ISBN 10 : 4309461891
フォーマット
出版社
発行年月
1999年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
198p;15

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読書メーターレビュー

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  • あずさ さん

    ただ単にボマルツォに興味があった。行ってみたいと思っていた。 そんな時知った一冊。。渋澤龍彦の訳なのも気になった。そして すぐにバタイユやサドを彷彿とさせる文章に魅入られた。表題作は奇怪な 庭園の案内に徹している振りをして官能と退廃とエロスに偏って行く。 一番好きだったのはとても短いが「海の百合」「ジュリエット」は ギリギリの表現。。そして巻末の「イギリス人」はほぼ発禁本の内容。 でも凄まじい卑猥でエロチックな文章なのにヒンヤリとした無機質感が 有るのはバタイユの「眼球譚」を思った。エネルギーのいる本。

  • 渡邊利道 さん

    エッセイ集+α。表題のエッセイはイタリアのバロックな彫像の森を楽しげに語ったもの。マンディアルグの芸術観がよく理解できる。「黒いエロス」はタイトルの通りエロティシズム芸術を語ったもので、わりと本気らしいことが解るが、それにしては優雅なのだった。「ジュリエット」はとても明るいサド論。イタリアのサドの楽しさについて触れる一節が素晴らしい。「遺物」は虫、「海の百合」は植物について博物誌的趣味を全開させながら書いたもの。小さくて軽い本だがどれも心から楽しめる。

  • OKKO (o▽n)v さん

    初マジ読み。◆表題作は1957年発表、当時のサクロ・ボスコの荒れっぷり、初期研究の様子が見える。◆著者は「サクロ・ボスコはエロ庭園」説の元祖。私は心の底では支持しつつ、今回はエロ抜きで研究中。それでも十分面白い。◆エッセイ数編と小説一編併録。翻訳とセレクションは澁澤龍彦。エッセイは興味持てないテーマゆえまとめて3分。小説『イギリス人』はまあサド系。このテにありがちなトリビアリズムetcは総てとばし、「いかにして」描写だけゆっくり読む。こういうの第一次学生時代以来だが、たまにだとめちゃ面白い♪( ´θ`)ノ

  • OKKO (o▽n)v さん

    ボマルツォのSacro Boscoに対し、ややもするとマンディアルグ流のエロティックな解釈で決まり! と思い込んでしまいそうになるが、そこで留まっていては研究にならぬ。

  • yunomi さん

    積読本の山の中から適当に1冊抜き出して読み始めたのだが、この前に読んでいたバタイユと近いスタンスの作家だった。こういう偶然は結構多い。それにしても、巻末に抄訳が掲載されている「イギリス人」は、どうなんだろうか。サドの小説から、悪に関する韜晦な演説部分を省いて、エログロに特化した様な小説だが、この調子で長編を読み通すのは辛いかも知れない。

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