アントーン・パーヴロヴィチ・チェーホフ

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三人姉妹 岩波文庫

アントーン・パーヴロヴィチ・チェーホフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003262245
ISBN 10 : 4003262247
フォーマット
出版社
発行年月
1989年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
121p;15X11

内容詳細

1880年代、モスクワを遠く離れたある地方都市を舞台に、オーリガ、マーシャ、イリーナの三姉妹が、現状に満足している人々にとりかこまれておくる無気力でやるせない生活と夢を描いた戯曲。世紀末のインテリゲンチャの暗い生活の中にも明日への夢を見出す晩年の作者の思想がみごとに表わされた傑作。モスクワ芸術座のために執筆され1901年初演。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    高学歴であるが暮らしは楽にならず、「個」としての自分も「世間」の型に嵌められ、神経をすり減らす者たち。これは現在の就職難の時代にも共通することであろう。チェーホフは本書で「生きるための苦しみと生きているからこそ実感できる喜び」を説いているが現在ではそれがどこまで通用できるのか。

  • Tonex さん

    チェーホフの戯曲を読むのはたぶん初めて。会話が意味不明。というか、会話になってない。登場人物の感情の動きがさっぱり理解できない。何が問題になっているのかわからない。そもそも翻訳の日本語がひどい。注もあとがきもあまり参考にならない。半分くらい読んでから、一旦本を置き、ネットでレビューなどを検索してみたりした。我慢して最後まで読んだら、やっとどういう話なのか、なんとなくわかってきた。全体像がわかってから振り返ってみると、それなりに面白いかもしれないという気がしてきたが、やはり戯曲は苦手。

  • amanon さん

    短い割には登場人物が多い上、エピソードを詰め込みすぎた感があり。これは戯曲にするより小説というスタイルをとったほうがよかったのでは?と思うのは僕だけか。後、当時のロシアにおける軍人の位置付けや歴史的背景についての知識がないと分かりづらい要素も見受けられたし。このあたり、注釈や解説で説明して欲しかった。ただ、解説にもあるように三姉妹を巡って織り成される人間模様を軸にして描かれるエゴや、優柔不断さ、愛憎、運命の理不尽さはやはり作者ならではのもの。今一度綿密に読み込めば、新たな魅力が発見できるかもしれない。

  • こーしちゃ さん

    姉妹三人、三者三様の恋愛観が読めて面白い。「人がお嫁に行くのは、愛からじゃなく、自分の義務を果たすためなのよね…」とのオリガのセリフが最も印象に残っている。自分は結婚に対してあまり大きな魅力を感じていない人間だが、そういう考え方もあるのか、とグサッときた(ただし、私は男である)。とにかく、当時のロシアの社会状況は大いに気になるところである。チェーホフの他の本ももっと読もうと思う。

  • 有沢翔治@お仕事募集中。基本無償です。 さん

    学生時代に読了。高学歴だからといって出世できないのはいつの世も同じ。明治の漱石にも確かそんな話が……。でも漱石のそれと決定的に違うのは、漱石は家が裕福だから高等遊民になれたけど、『三人姉妹』は貧しいから、高等遊民にはなれなかったこと。

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